不動産賃貸 ✕ NFTの「サクラノスマイ」のQtaro氏(@Qtaro925)、とおる氏(@toruitabashi106)とXのスペースで対談をさせていただきました。
この記事では以下の点についてまとめています。
- 「サクラノスマイ」はどんなNFTなのか?
- どんな想いで立ち上げたプロジェクトなのか?
- NFTはどこで買えるのか?
「サクラノスマイ」はどんなNFTなのか?
仲介手数料や引っ越し費用がちょっとお得なる
仲介手数料が安くなる
仲介手数料が家賃0.5カ月分に抑えられます。
宅地建物取引業法という法律では、賃貸の仲介手数料は「賃料の1ヶ月分に相当する金額以内に収めなければならない。また、依頼者が承諾した場合を除いて、1ヶ月分の賃料の2分の1までとする」となっています。
記事ソース:仲介手数料はいくらかかる?相場や法律の上限、計算方法をわかりやすく解説
しかし、借り手がこのルールを知らないことをイイことに、家賃1カ月以上の仲介手数料を取る賃貸仲介業はよく見かけます。
サクラノスマイと提携している不動産会社であれば、そのようなことは防げます。
2024年1月時点では取扱店は関東と関西に限られますが、今後対応エリアを拡大するとのことです。
引っ越し料金最大30% OFF
提携している引っ越し業者で割安で引っ越しできます。
見積もりを持ってくればそれより安くできます。
引っ越し代金もバカにならない金額がかかるので、メリットが大きいです。
不動産について相談できるコミュニティに入れる
賃貸契約について「おかしいな」と感じても、複数の不動産屋に相見積もりを出すのはかなり手間ですし、身近に相談できる不動産のプロも中々いないのが現状です。
不動産屋と借り手が持っている情報量の不均衡に一石を投じるべく、サクラノスマイでは不動産について相談できるコミュニティを今後オープンする予定とのこと。
- 「不動産仲介業者がいったことが正解」ではなく、コミュニティ内で相談できてるようにしたい
- 不動産を借りるときの失敗のリスクを減らしたい
という想いを持って不透明な不動産賃貸のノウハウをオープンにしていくということを目指しています。
「サクラノスマイ」NFTはどこで買えるのか?
DOSI(旧LINE NFT)
2023年の2月から9月にかけて、LINE NFTというプライベートーチェーンのNFTマーケットプレイスにて日本円で販売されました。
2024年1月時点では、合計500枚が完売しています。
LINE NFTは2024年1月に新たに「DOSI」にリニューアルされました。
サクラノスマイも今後LINE NFTからDOSIへの移行を済ませた後、DOSIでNFT販売を再開する予定とのことです。
OpenSea
Ethereum(ETHで購入可能)の300枚は、2023年2月に抽選当選者を対象に販売されました。
現在はOpenSeaの二次流通にて購入可能です。
OpenSea:https://opensea.io/collection/sakura-no-sumai
ファウンダーのQtaro氏は「EthereumのNFTは特別な機能を持たせた格式高いものにしたい」と話しています。
例えば、ホルダーが不動産の外交員として全国で仲介・取引ができるようになり、副業ができるようになるなど、色々なアイディアを検討中とのことです。
サクラノスマイ公式リンク
- サクラノスマイ公式HP:https://www.sakuranosumai.com/
- X(Twitter):https://twitter.com/sakura_no_sumai
- サクラノスマイ公式LINE:https://lin.ee/SW7x7QQ
※友達追加で最新情報の受け取りも可能です
まとめ
不動産賃貸 ✕ NFTの「サクラノスマイ」の以下の点についてまとめました:
- 「サクラノスマイ」はどんなNFTなのか?
- どんな想いで立ち上げたプロジェクトなのか?
- NFTはどこで買えるのか?
「賃貸契約での失敗をなくしたい!」というQtaro氏(@Qtaro925)の熱量と、提携してくれる不動産会社をとにかく地道に巻き込んでいく行動力には驚かされました。
対談の中では、
- 賃貸仲介業者の問題点
- iPadmateの東京教室の物件探しの裏話
- 不動産事業でNFTを活用している「NOT A HOTEL」の事業モデル
- 物件の内見にメタバースの活用を検討したとおる氏(@toruitabashi106)の事例
など、幅広い話題の対談となりました。
対談のアーカイブが残っていますので、気になる方は是非聞いてみてください: