100万円を借りる方法!即日借入、審査なしで借りられる?

「結婚式のための100万円を借りたい
「できるだけ金利を抑えられるのカードローンを探している」

結婚式や住宅購入など、100万円以上のまとまったお金を借りる必要がある場合もあります。

100万円以上借り入れをする際のポイントは、できるだけ低金利で借入れができるところを探すことです。

高額の借入れになるため、利息だけでも大きな金額になる可能性があるためです。

また、融資を行う金融機関は、法律で審査が義務付けられているため、審査なしでお金を貸すことはできません。

高額になればなるほど貸し倒れた際の損失も大きくなるため、審査が通りにくくなる傾向があります。

この記事では、低金利で100万円を借りる方法をニーズ別に審査通過のしやすさの観点を踏まえて紹介します。

迷ったらコレ!
実質年利 最短融資時間 無利息期間
年3.0~18.0% 最短20分※1 30日間※2

アコムはとにかく融資スピードの速さが魅力。申し込みから借り入れまで最短20分(※1)!WEB完結手続きも可能です。

※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2 初めての契約の方のみ
※2 契約日の翌日からの適用となります。
  1. 100万円を借りる4つの方法!審査通過率が高いのは消費者金融
  2. 100万円借りるのに一番最適な方法はカードローン
    1. 【プロミス】無利息期間が無駄にならない
    2. 【アコム】 最短20分で借入可能、カードローンランキング3部門でNo1
    3. 【レイク】 最短25分で借入可能、最長180日間の無利息サービス
    4. 【SMBCモビット】家族と職場にバレないWeb完結、Vポイントが貯まる
    5. 【アイフル】お急ぎの方は優先審査に対応、大きな借入れも可能
    6. 【三井住友銀行カードローン】最短当日で借入れ、カードレスで口座がなくてもOK
    7. 【楽天銀行スーパーローン】楽天会員ランクに応じて審査優遇、楽天ポイントも貯まる
    8. 【三菱UFJ銀行カードローン・バンクイック】土日祝も審査対応で週末の借入れがスムーズ
    9. 【みずほ銀行カードローン】100万円借りたときの最大金利が低い
    10. 【auじぶん銀行カードローン】最短即日で借入れ可能、au限定割で金利優遇
    11. 【住信SBIネット銀行カードローン】最大年0.6%の金利優遇を受けられる
  3. 100万借りる目的が明確な人は目的別ローン
  4. 100万円をまとめて借りたいならフリーローン
  5. 最も低金利で100万円を借りるならろうきん・信用金庫・JA(利用制限あり)
    1. 【ろうきん】上限金利は基本的に10%以下
    2. 【信用金庫】上限金利が15%以下の商品が主流
    3. 【JAバンク(農協)】農家以外でも条件を満たせば借りられる
  6. 100万円を借りる手続きの流れ
    1. ローン審査を申込む
    2. 必要書類を提出する
    3. 審査と契約
    4. 借入れをする
  7. 100万円を借りるときの注意点
    1. 審査なしでは借りられない
    2. 年収は300万円以上必要
    3. 収入証明書を提出する
  8. 100万円借りると利息はいくらになる?
  9. 100万円借りるときのよくある質問
    1. 無職でも100万円借りられますか?
    2. 学生でも100万円借りられますか?
    3. 主婦でも100万円借りれますか?
    4. 100万円借りられるコロナの融資制度はありますか?
    5. どうしても100万円必要なのですが、どうすれば良いですか?
    6. 100万円欲しいときに個人間融資はアリですか?
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  2. 100万円借りるのに一番最適な方法はカードローン
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    1. ローン審査を申込む
    2. 必要書類を提出する
    3. 審査と契約
    4. 借入れをする
  7. 100万円を借りるときの注意点
    1. 審査なしでは借りられない
    2. 年収は300万円以上必要
    3. 収入証明書を提出する
  8. 100万円借りると利息はいくらになる?
  9. 100万円借りるときのよくある質問

100万円を借りる4つの方法!審査通過率が高いのは消費者金融

100万円を借りるには審査通過率が高く、無利息期間が適用される消費者金融のカードローンを利用することがおすすめです。

100万円を借りる方法として、金融機関のローン商品が適しています。ローン商品には、主に「カードローン」、「目的別ローン」、「フリーローン」の3種類があります。

カードローンは主に消費者金融や銀行、信用金庫など多くの金融機関が提供しています。一方で目的別ローンやフリーローンは銀行や信用金庫が提供しています。

・100万円を借りる方法の特徴一覧

適用金利の目安
(年率)
借入れまでの時間 審査基準
消費者金融
カードローン
15.0% 最短20分 やさしい
銀行
カードローン
14.5% 最短翌日(※) 普通
目的別
ローン
14.0% 数日間 普通
フリーローン 14.0% 数日間 普通
ろうきん 7.5% 1週間~1ヵ月 厳しい
信用金庫 14.0% 数日~1ヵ月 厳しい
JAバンク
(農協)
12.0% 数日~10日間 厳しい
※会社によっては最短当日可能な場合もあります

消費者金融のカードローンは金利は他の商品に比べると少し高いですが、利息が0円になる無利息期間を活用することができます。

他よりも金利が高い分、審査通過率は他の商品に比べると高い傾向にあります。

銀行カードローンは消費者金融に比べて金利は低いですが、無利息期間がなく審査基準が高いため、そもそも借入れができない方も多くいます。

目的別ローンは、「マイカーローン」「教育ローン」「ブライダルローン」などあらかじめ決められた目的のために借入れできます。

フリーローンは使い道が自由で金利が低い傾向にありますが、借入れは一括で追加の借入れができないというデメリットがあります。

100万円借りるのに一番最適な方法はカードローン

100万円を借りるのに一番最適な方法は以下の理由でカードローンを利用することです

カードローンが最適な理由
  1. 使用目的が自由なため、多様な生活シーンで活用することができる。
  2. 上限額内であれば何度でも借りることができる。
  3. コンビニや銀行ATM、インターネット振込で簡単に借りることができる。

カードローンの中でも特におすすめなのが、消費者金融のカードローンと銀行カードローンです。

消費者金融は、Web完結の申し込みならスマホ1台で申し込みから借り入れが可能です。
また、審査は最短20分で完了し融資も最短20分なため、即日で100万円を借り入れることができます

実際にNET MONEY編集部で調査を行ったところ、大手消費者金融に申し込んだ方の90%24時間以内に借入ができたと回答しました。

(画像=NET MONEY編集部)

ただ、消費者金融は総量規制の対象となるので、以下条件をクリアしている必要があります。

  • 年収が300万円以上である
  • 他の貸金業者からの借入れがある場合、追加で100万円を借りても年収の3分の1に収まる

また、50万円以上を借りる場合は申し込み時に収入証明書の提出が義務付けられているので、収入証明書の提出も申し込み条件となります。

個人が借入れを行う場合(リボルビング契約の借入枠を設定する場合も含む。)において、
ある貸金業者から既存の借入残高を含めて50万円を超える借入れを新たに行う場合
他の貸金業者から借入れている分も合わせて、合計100万円を超える借入れを新たに行う場合(または、リボルビング契約を新たに結ぶ場合)
のどちらかに当てはまれば、「収入を証明する書類」の提出が必要となります。

引用元:3「収入を証明する書類」の提出が必要な場合があります

実際に、年収が300万円を超えているNET MONEY編集部のメンバーが大手消費者金融にそれぞれ申し込んだところ、収入証明書を提出することで初回借入可能額が100万円を超えていました。

収入証明書を提出しなかった場合は、初回借入額が50万円になったため、事前に収入証明書を用意しておきましょう。

(画像=NET MONEY編集部)

銀行カードローンは、金利が年14.5%と年15.0%の消費者金融と比較し年0.5%金利が低めなため、利息を抑えることができます。

ただ、審査に時間がかかるため即日融資は難しいという点に注意が必要です。

国内の銀行各行はカードローンなど新規の個人向け融資で審査を厳しくする。来年1月から警察庁のデータベース(DB)への照会で審査に時間をかけ、即日の融資を停止する。

引用元:日本経済新聞

即日で借りたいという人は消費者金融、できるだけ利息を抑えたいという人は銀行カードローンが最適です。

【プロミス】無利息期間が無駄にならない

プロミスは、本審査を含めて、借入れまで最短3分(※)です。契約が完了すれば、最短10秒で銀行口座へお金を振込んでくれます。

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

100万円借りたときの金利は15%以下です。

・プロミスの基本情報

審査時間 最短3分(※1)
融資時間 最短3分(※1)
振込時間 最短10秒
対象年齢 18~74歳(※2)
在籍確認 原則電話による在籍確認なし
借入限度額 500万円
金利 4.5%~17.8%
100万円の
返済金利
15%以下
無利息サービス 30日間
Web完結
カードレス
※1 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2 お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
収入が年金のみの方はお申込いただけません。

プロミスの無利息期間は、実際にお金を借りた「借入日」の翌日から始まります。契約をしてから初回借入れまで時間が空いても、無利息期間は無駄になりません。

カードローンの無利息期間は、実際に借入れをしたかどうかに関わらず、契約日の翌日スタートが主流です。無利息期間を1日も無駄にしたくない方は、プロミスがおすすめです。

また、カードローンの対象年齢は20歳以上が基本ですが、プロミスは18歳から申込めます。20歳未満の方で、正社員やアルバイトとして安定した収入がある方は、プロミスを利用しましょう。

【アコム】 最短20分※で借入可能、カードローンランキング3部門でNo1

アコムは最短20分で初回借入れが可能※で、契約完了後は最短10秒で銀行口座へ振込んでくれます。※

※金融機関により異なります
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

「はじめてのアコム」で有名なCMの通り、アコムは「カードローンランキング3部門でNo1」を獲得しています。

100万円借りたときの金利は15%以下です。

アコムはカードローンランキング3部門でNo1

・即日欲しい人向けと思う
・契約・手続きが簡単と思う
・はじめてでも安心感があると思う

※<調査概要>調査方法:インターネット調査 調査期間:2022年12月1日~5日 調査概要:「カードローン」10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査 調査対象:男女、20~69歳、全国、1,532s 調査実施:株式会社ドゥ・ハウス 比較対象企業:「カードローン」でのGoogle検索 検索上位10社(2022/11/7 17:00 時点) ※記事、広告、まとめサイト、銀行のカードローンは除く

引用:アコム公式サイト

・アコムの基本情報

審査時間 最短20分(※3)
融資時間 最短20分(※3)
振込時間 最短10秒(※1)
対象年齢 20歳以上
電話連絡による
在籍確認
原則なし
借入限度額 800万円
金利 3.0%~18.0%
100万円の
返済金利
15%以下
無利息サービス 契約の翌日から最大30日間(※2)
Web完結
カードレス
※1 金融機関により異なります
※2 初めての契約の方のみ
※3 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

【レイク】 最短25分※で借入可能、最長180日間の無利息サービス

レイクは最短15秒で審査結果が分かり、借入れまで最短25分※で完了します。無利息期間の長さはレイクの大きな特徴です。5万円までの借入れには180日間の無利息サービスが適用されるので、一気に100万でなく、ゆっくり少額ずつ借りたい方に向いています。

100万円借りたときの金利は12.0%~15.0%となっています。

・レイクの基本情報

審査時間 最短15秒
融資時間 最短25分※
振込時間 最短即日
対象年齢 20~70歳
在籍確認 原則なし
借入限度額 500万円
金利 4.5%~18.0%
100万円の
返済金利
12.0%~15.0%
無利息サービス 30、60、180日間
Web完結
カードレス

はじめて自動契約機、またはお電話でお申込みの場合、「30日間無利息」「5万円まで180日間無利息」のいずれかからお選びください。

はじめてご契約かつ、契約額が200万円超の方は「30日間無利息」となります。

引用:レイク「選べる無利息」
※審査結果によってはWebでのご契約手続きが行えない場合があります。

【SMBCモビット】家族と職場にバレないWeb完結、Vポイントが貯まる

SMBCモビットのWeb完結は、原則電話連絡なしのため、家族と職場に内緒にできます。

10秒で簡易審査結果が分かり、最短30分で本審査が完了します。契約後は最短3分で銀行口座へ振込んでくれるので、スピーディーな借入れが可能です。

お急ぎの方は、審査申込み後にフリーコールへ「急いでいる」ことを伝えると、優先的に審査をしてくれます。

100万円借りたときの金利は15%以下です。

・SMBCモビットの基本情報

審査時間 最短30分(※1)
融資時間 最短即日
振込時間 最短3分(※1)
対象年齢 20~74歳(※2)
在籍確認 原則電話連絡なし
(Web完結)
借入限度額 800万円
金利 3.0~18.0%
100万円の
返済金利
15%以下
無利息サービス なし
Web完結
カードレス
※1 申込みの曜日や時間帯によって翌日以降となる場合があります。
※2 収入が年金のみの方はお申込いただけません。

返済利息200円につき、Vポイントが1ポイント貯まり、1ポイント=1円として返済に利用できます。仮に100万円借りたら、2,137円のVポイントが貯まります(100万円を5年間で返済する場合、利息は427,378円)。

参考:SMBCモビット「Vポイントサービスのご紹介」

【アイフル】お急ぎの方は優先審査に対応、大きな借入れも可能

アイフルは審査申込み後に、フリーダイヤルまたはメールで「急いでいる」ことを伝えると、優先的に審査を行ってくれます。

借入れまでは最短18分、契約後は最短10秒で銀行口座へ振込んでくれます。

100万円借りたときの金利は15%以下です。

・アイフルの基本情報

審査時間 最短18分
融資時間 最短18分
振込時間 最短10秒
対象年齢 20~69歳
在籍確認 原則なし
借入限度額 800万円
金利 3.0%~18.0%
100万円の
返済金利
15%以下
無利息サービス 30日間
Web完結
カードレス

借入限度額が800万円と高いため、大きな借入れにも向いています。

【三井住友銀行カードローン】最短当日で借入れ、カードレスで口座がなくてもOK

三井住友銀行カードローンは、最短当日に借りられます。カードレスも可能で、三井住友銀行の普通預金口座を持っていない方もすぐに利用できます。

・三井住友銀行カードローンの基本情報

審査時間 最短当日(※1)
融資時間 最短当日(※1)
振込時間 最短当日(※1)
対象年齢 満20歳以上満69歳以下
在籍確認 原則あり
借入限度額 10万円~800万円
金利(年率) 1.5~14.5%
100万円の
返済金利
年12.0%~14.5%
無利息サービス なし
Web完結 ◯(※2)
カードレス ◯(※3)
※1 申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
※2 本人確認をオンラインでされた方は、WEB完結が可能です。ご契約後にローン専用カード等をご自宅へ郵送します。なお、ローン契約機でローン専用カードを受け取る場合、もしくはカードレスを選択される場合は郵送物はありません。
※3 三井住友銀行の普通預金口座をお持ちでない方、またWEBよりお申込みのお客さまで、本人確認をオンラインで行った場合に限り「カードレス」の選択が可能です。カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによるご利用となり、ATMはご利用いただけません。

普通預金口座をお持ちの方は、24時間webで手続き完結、少ない入力項目で申込みが楽になる、そして手元のキャッシュカードですぐに借入れできるメリットがあります。

【楽天銀行スーパーローン】楽天会員ランクに応じて審査優遇(※)、楽天ポイントも貯まる

楽天銀行スーパーローンは、最短で翌日に借入れができます。楽天会員ランクに応じて審査が優遇(※)され、楽天銀行の口座を持っていれば、24時間365日の即時振込が可能です。

※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。

・楽天銀行スーパーローンの基本情報

審査時間 最短即日
融資時間 最短翌日
振込時間 即時可能
対象年齢 20~62歳
在籍確認 あり
借入限度額 最大800万円
金利 年1.9%~14.5%
100万円の
返済金利
年6.6%~14.5%
無利息サービス -
Web完結
カードレス

新規入会で楽天ポイント1,000ポイントがもらえます。楽天ユーザーの方は、スピーディーかつお得に利用できます。

【三菱UFJ銀行カードローン・バンクイック】土日祝も審査対応で週末の借入れがスムーズ

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、土日祝も審査を行っています(9時~17時で対応)。週末に審査を申込んでも、スムーズに借入れできます。

銀行のカードローンは、メガバンクを中心に平日のみの審査対応が一般的です。そのため、週末でお急ぎの場合は「バンクイック」がおすすめです。

100万円借りたときの金利は13.6%~14.6%となっています。

・三菱UFJ銀行カードローンの基本情報

審査時間 最短で翌営業日
融資時間 最短で翌営業日
振込時間 最短で契約当日
対象年齢 20~64歳
在籍確認 原則あり
借入限度額 500万円
金利 1.8%~14.6%
100万円の
返済金利
13.6%~14.6%
無利息サービス なし
Web完結
カードレス

借入れをする前にカードを受け取る必要があるため、急いでいる場合は最寄りのテレビ窓口(契約機)でカードを発行しましょう。

参照:バンクイック「インターネットでのお申し込み・審査について」

【みずほ銀行カードローン】100万円借りたときの最大金利が低い

みずほ銀行カードローンは、100万円借りたときの金利が年12.0%です。銀行カードローンで100万円借りる場合、最大金利は15%前後が相場のため、みずほ銀行カードローンは安定した金利で利用できます。

・みずほ銀行カードローンの基本情報

審査時間 最短で翌営業日
融資時間 最短で翌営業日
振込時間 最短で契約当日
対象年齢 20~65歳
在籍確認 原則あり
借入限度額 800万円
金利 2.0~14.0%
100万円の
返済金利
年12.0%
無利息サービス なし
Web完結
カードレス

みずほ銀行の住宅ローンを契約中の場合は、カードローンの金利が0.5%優遇されます(1.5%~13.5%)。

参照:みずほ銀行カードローンについて

【auじぶん銀行カードローン】最短即日で借入れ可能、au限定割で金利優遇

auじぶん銀行カードローンの審査は、最短1時間で完了します。契約手続きが終わったら、ローンカードが手元に届く前に、手数料無料でお金を振込んでくれます。また、au IDをお持ちの方は、最大年0.5%金利が優遇されます(借換えコース)。特にau IDをお持ちの方には、メリットが大きいカードローンといえるでしょう。

100万円借りたときの金利は年13.0%~年17.5%となっています。

・auじぶん銀行カードローンの基本情報

審査時間 最短1時間
融資時間 最短即日
振込時間 最短即日
対象年齢 20~69歳
在籍確認 あり
借入限度額 800万円※1
金利 年1.48%~年17.5%※2
100万円の
返済金利
年13.0%~年17.5%(通常金利の場合)
無利息サービス
Web完結
カードレス
※1 ■通常、カードローンau限定割 誰でもコース:10万円以上800万円以内
 ■カードローンau限定割 借り換えコース:100万円以上800万円以内
※2 カードローンau限定割 誰でもコース:年1.38%~17.4%(年率)、 カードローンau限定割 借り換えコース:年0.98%~12.5%(年率)

auじぶん銀行は、KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資をして設立されました。窓口業務などの運営コストを削減することで、ネット銀行ならではの低金利を実現しています。

参照:auじぶん銀行カードローン「au自分割」

住信SBIネット銀行カードローンは最大年0.6%の金利優遇を受けられる

(画像=NET MONEY編集部)

住信SBIネット銀行カードローンは、最大年0.6%の金利優遇を受けられます。

住信SBIネット銀行カードローンの金利優遇

条件 金利引き下げ幅
SBI証券口座を保有している人、またはSBI銀行で住宅ローンを組んでいる人 年0.5%
ミライノカード(JCB)※を保有し、住信SBIネット銀行を引き落とし口座に設定している人 年0.1%
※ミライノカード(JCB)は、2023年11月30日で新規募集は停止しています。

つまり、住信SBIネット銀行のグループサービスを利用している人なら、年14.19%以下の金利で借入れできるということです。

SBI証券で新NISAやiDeCoなど資産運用をしている人は、SBI住信ネット銀行カードローンに申込むとよいでしょう。

住信SBIネット銀行カードローンで契約した後は、キャッシュカードや「住信SBIネット銀行アプリ」を使って借入れが可能です。

「住信SBIネット銀行アプリ」を使えば、銀行口座への振込みはもちろん、スマホATMでもお金を借りられます。

スマートフォン1つあれば全国のセブン銀行ATMやローソン銀行ATMで自由に借入れできるため、うっかり財布を忘れた場合にも困りません。

また「住信SBIネット銀行アプリ」はSBI証券と連携が可能で、資金移動をスムーズに行えるメリットもあります。

SBI証券で資産運用をしている人なら、検討したい1社です。

金利 年1.89~14.79%
100万円の返済金利 年14.79%
審査時間 10営業日~2週間程度
融資時間 10営業日~2週間程度
対象年齢 満20歳以上満65歳以下
限度額 10~1,000万円
最低借入れ額 1万円単位
Web完結

100万借りる目的が明確な人は目的別ローン

100万借りる目的が明確な人には、目的別ローンを利用することが最適です

目的別ローンは特定の目的にだけ利用できるローンで、目的が限定されています。
目的が限定されていることで、返済計画も立てやすく貸出側の貸し倒れリスクが少ないため、金利は最大でも年10.0%程度と、年14.0~18.0%のカードローンよりも低くなっています。

そのため、目的が特定されている場合、目的別ローンを利用すれば100万円の借り入れでも、利息負担を抑えることが可能です。

具体的には、目的別ローンには自動車購入や教育目的、住宅改修などのためのマイカーローン、教育ローン、リフォームローン、さらには結婚費用や医療費用のためのブライダルローンや医療ローンなど、様々なものが存在します。

目的別ローン 目的 金利
マイカーローン ・車を購入したい
・車検の費用を借りたい
年0.9%~4.5%
教育ローン ・教育費用を借りたい 年1.7%~2.9%
ブライダルローン ・結婚式の資金を借りたい 年4.0%~7.0%
医療ローン ・矯正の資金を借りたい
・医療脱毛の資金を借りたい
年3.0~10.0%

ただし、目的別ローンでも金融機関によって適用される金利は異なります。

初回借り入れの際は、一般的に最大金利が適用されるため、必ず最大金利を見て、各銀行の商品を比較してください。

借り入れ目的が決まっている人は目的別ローンを利用することで、より無駄なく、効率的に100万円を借りることが可能です。

100万円をまとめて借りたいならフリーローン

旅行、趣味、大きな買い物などの予定があり、100万円をまとめて借りたいなら、フリーローンを利用しましょう。使い道が自由な資金を、一度にまとめて借りることで、低い金利で借入れできます。

フリーローンのメリット
  • 使い道が自由
  • 低い金利で借りられる
  • 返済期間が長い(最長10年間など)
フリーローンのデメリット
  • 借入れまで時間がかかる(数日~2週間ほど)
  • 借入金額が大きく、金利が低いほど審査が厳しくなる

なお、フリーローンの借入れには数日間かかります。

最も低金利で100万円を借りるならろうきん・信用金庫・JA(利用制限あり)

最も低金利で100万円を借りる場合、次の借入先がおすすめです。

上限金利が銀行のローンより低く、借入期間も長いため返済負担が軽くなります。

ただし、借入れまで時間がかかる、対象エリアが限られるなどの制限があるため、「借入れを急いでいない」「申込み条件を満たしている」方向けの借入先となります。

【ろうきん】上限金利は基本的に10%以下

10%以下の低金利で100万円を借りるなら、ろうきんがおすすめです。ろうきん(労働金庫)は、労働組合や生協が作った福祉金融機関のことで、借入れの上限金利は10%を下回ります。

ろうきんのメリット
  • 金利が低い(上限金利は基本的に10%以下)
  • 借入期間が長い(最長10年間など)
  • 会員の種類によって、金利が優遇される
  • 使い道が自由(ローン商品が複数ある)
ろうきんのデメリット
  • 借入れまで時間がかかる
    (1週間~1ヵ月ほど)
  • 申込み条件がある
    (対象エリア内にお住まいまたはお勤めの方など)

ろうきんは北海道から沖縄まで、都道府県で管轄エリアが分かれるため、自分が住んでいるまたは働いているエリアのろうきんで申込みができます。

申込み条件には勤続年数や年収制限があり、収入が少ない方や正社員ではない方は、審査が通りにくくなる可能性に注意しましょう。

ろうきんのカードローン一覧は、下記の関連記事を参考にしてください。

【信用金庫】上限金利が15%以下の商品が主流

低い金利で100万円を借りるなら、信用金庫もおすすめです。上限金利は15%を下回ることが多く、銀行のカードローンよりも低金利で借りられます。

信用金庫のメリット
  • 金利が低い
    (上限金利が15%以下の商品が主流)
  • 借入期間が長い(最長10年間など)
  • 金利が優遇される
    (すでに他のローンを利用している場合など)
  • 使い道は自由
信用金庫のデメリット
  • 借入れまで時間がかかる
    (数日~1ヵ月ほど)
  • 申込み条件がある
    (営業エリア内に住んでいるなど)

上限金利が10%よりも低い信用金庫のカードローンは、こちらの関連記事にまとめてありますので、対象エリアの方はご検討ください。

【JAバンク(農協)】農家以外でも条件を満たせば借りられる

JAバンクの組合員であれば、低金利で100万円借りることができます。

1,000円~10,000円程度の出資金を払うことで組合員になれる「准組合員」という制度を利用すれば、「組合員」でなくても利用できます。

JAバンクは、農家以外の方でもご利用いただけます(法令等により一定の制限があります)。なお、所定の出資金を払い込んで准組合員になっていただくことも可能です。詳しくはお近くのJAまでお問い合わせください。

引用元:JAバンク|はじめてのお客さまへ

JAバンクでは、カードローン以外にも教育ローンやリフォームローンなど、目的別で利用できるローンを数多く取り扱っています。ライフスタイルに合わせ多種多様なローンを利用できる点も特徴のひとつです。

JAが扱うローンの一例※
ローンの種類 金利(実質年率)
マイカーローン 固定10年以内:年2.800%~年4.000%
変動:年1.850%~年3.050%
教育ローン 固定15年以内:年2.375%~年3.375%
変動:年1.800%~年2.800%
リフォームローン 固定15年:年3.080%~年4.080%
変動:年1.475%~年2.475%
フリーローン 6.3~9.7%
カードローン 4.5~12.0%
※上記の下限金利は最大金利引下げ幅適用後の利率となります。
※上記の利率は、お借入時の金利と異なる場合があります。詳しくはJAにお問い合わせください。
上記の利率には保証料を含みます。
JA取扱店舗:JA東京中央

JAによっては給与振込口座に指定したり組合員に加入したりすることで、手数料が優遇される場合もあります。

JAに年金振込・給与振込口座を指定していただいた方、および組合員の方を対象に、提携ATMの入出金手数料やJAネットバンク(個人向け)による振込手数料を優遇いたします。

引用元:JAバンク優遇プログラム | JA横浜

組合員であることや給与振込口座を指定することによりポイントが加算され、合計の点数でお客様ステージが決定します。ステージに応じて各種手数料が無料になるなどの優遇を受けることができます。

JAでお金を借りるなら基本的にJAの営業地域に居住または勤務している必要があります。

また契約には来店が必須で、申込~借入まで2週間程度かかる可能性もあるため、お近くのJAバンクの金利を確認できるJAネットローンで事前に申込を済ませておくと良いでしょう。

100万円を借りる手続きの流れ

100万円を借りる手続きの流れは、次の通りです。

正確な内容で申込み、早く必要書類を提出することで、借入れまでの時間を短縮できます。

ローン審査を申込む

ローン審査の申込方法は次の4種類です。インターネットは24時間受け付けているため、パソコン、スマホ、タブレットからその場ですぐに申込めておすすめです。

ローン審査の申込方法
  • インターネット
  • 電話
  • 店舗
  • 郵送

ろうきん、信用金庫、JAバンクは、事前審査のみインターネット申込みが可能で、本審査は最寄りの店頭へ来店が必要な場合があります。

電話と店舗は、受付時間内の対応となるため、金融機関の営業時間をご確認ください。

必要書類を提出する

ローン審査を申込んだら、必要書類を提出します。必要書類の確認は審査時間に直結するため、なるべく早く提出しましょう。

提出方法は、webサイトからアップロード、メール送信、契約機または店舗での提出となります。

ローン審査の必要書類
  • 本人確認書類
  • 運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどからいずれか1点
  • 収入証明書
  • 源泉徴収票、確定申告書、所得証明書、給与明細書などからいずれか1点
  • その他(ろうきん、信用金庫、JAバンク)
  • 勤続年数確認資料、普通預金口座の届出印、資金使途証明書類など
本人確認書類 運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどからいずれか1点
収入証明書 源泉徴収票、確定申告書、所得証明書、給与明細書などからいずれか1点
その他※ 勤続年数確認資料、普通預金口座の届出印、資金使途証明書類など
※ろうきん、信用金庫、JAバンク

消費者金融は、50万円を超える借入申込み、または現在の借入れと今回の借入申込みの総額が100万円を超える場合、収入証明書の提出が原則として必要です。

銀行の各種ローン、ろうきん、信用金庫、JAバンクは、必要に応じて収入証明書の提出に応じる形となります。

審査と契約

必要書類を提出したら、審査結果を待ちます。審査結果の通知方法は、メールまたは電話となるため、見逃さないようにしましょう。

審査申込みから結果が出るまでの目安時間
  • 消費者金融:最短で30分
  • 銀行のカードローン:最短で翌営業日(※)
  • 銀行の目的別ローン:数日間
  • 銀行のフリーローン:数日間
  • ろうきん:数日間
  • 信用金庫:数日間
  • JAバンク:数日間
※会社によっては最短当日可能な場合もあります

審査に通ったら、ローン契約をします。消費者金融と銀行の各種ローンは、インターネット、または最寄りの契約機で行います。

ろうきん、信用金庫、JAバンクは、最寄りの店頭での契約が一般的です。

借入れをする

ローン契約が完了したら、実際に借入れをします。

借入れの主な方法
  • 銀行振込
  • 自動契約機
  • コンビニATM

プロミス、アイフル、アコム※は、最短10秒で振込みが可能です。

※楽天銀行のみ

またプロミス、アイフル、アコム、レイク、SMBCモビットや、PayPay銀行、住信SBIネット銀行は、スマホアプリを使ってコンビニATMから借入れができます。

ただし、コンビニATMの借入れには、上限額が設定されているのでご注意ください。セブン-イレブンは50万円/日、ローソンは20万円/日、ファミリーマートなどのイーネットは20万円/回です。

銀行の目的別ローンとフリーローン、ろうきん、信用金庫、JAバンクは、基本的に銀行振込での借入れとなります。

100万円を借りるときの注意点

100万円を借りるときは、下記の点にご注意ください。

100万円を審査なしで、ローンで借りることはできません。また、個人の借入れは年収の3分の1までに制限され、50万円を超える借入れは、原則として収入証明書の提出が必要になります。

審査なしでは借りられない

金額に関わらず、ローンでお金を借りるときは審査を受けなければなりません。金融機関は貸し倒れを防ぐため、申込む人の返済能力を見極める必要があるからです。

また、消費者金融のカードローンについては、賃金業法第十三条により、貸金業者は融資の際に、申込者の返済能力や信用情報などを審査することが義務付けられています。

貸金業法とは、クレジットカード会社や消費者金融業者などカードローンのサービスを提供している貸金業者を対象にした法律です。

第十三条

貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

引用:貸金業法「返済能力の調査」

また貸金業者は、誇大広告も禁止されています。審査なしをアピールする消費者金融は、詐欺や違法業者の可能性があるのでご注意ください。

第十六条 

貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、貸付けの利率その他の貸付けの条件について、著しく事実に相違する表示若しくは説明をし、又は実際のものよりも著しく有利であると人を誤認させるような表示若しくは説明をしてはならない。

引用:貸金業法「誇大広告の禁止等」

銀行は貸金業法の対象外ですが、内部規定として独自の審査基準を設けているため、同じく審査なしでは借りられません。

もしローン審査に不安があるなら、中小企業の消費者金融がおすすめです。大手企業には集客力や信用で勝てないため、独自の審査基準で貸してくれる場合があります。

また審査なしでお金を借りるなら、品物を預けてお金を借りる質屋や、生命保険の貸付制度が有効です。

中小企業の消費者金融と、質屋、生命保険については、こちらの関連記事を参考にしてください。

年収は300万円以上必要

特に消費者金融カードローンで100万円借りるときは、総量規制の対象となることから、原則として300万円以上の年収が必要です。総量規制とは、消費者金融などの貸金業者から借りられるお金の総額の上限を規制する法律です。個人の借入れは年収の3分の1までに制限されます。

複数の借入れがある場合、借入れの合計金額で判断されるため注意が必要です。

過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。

例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。

引用:日本貸金業協会「お借入れは年収の3分の1までです」

銀行は貸金業者ではないですが、総量規制に相当する規制を設けています。貸し倒れや多重債務への懸念から、「個人の借入れは年収の3分の1まで」という目安を持っています。

信用保証会社による代弁率や応諾率の推移、年収に対する借入の状況と代弁率との相関関係等を定期的に分析・把握し、審査の適切性について信用保証会社と深度あるコミュニケーションに努める。

例えば、個人の年収に対する借入額の比率を1/3以内に制限する総量規制の効果として、多重債務の発生が一定程度に抑制されている状況等を踏まえ、銀行カードローンにおいても、個人の年収に対する借入額の比率を意識した代弁率のコントロール等を行うべく信用保証会社と審査方針等を協議するよう努める。

引用:全国銀行協会「銀行カードローンに関する全銀協の取組みについて」

ろうきん、信用金庫、JAバンクも銀行に分類されるため、総量規制の対象外です。ただし店頭や商品によって、年収制限があるのでご注意ください。

銀行(信用金庫、信用組合、労働金庫、農協等)からの借入れも合わせると、借入残高が年収の3分の1を超えてしまいます。これ以上の借入れはできないのですか?

総量規制は、貸金業者からの借入れを対象としており、銀行の貸付けは貸金業法の規制(総量規制)の対象外です。

したがって、銀行等からの借入れを合わせた結果、借入残高が年収の3分の1を超えていたとしても、ただちに総量規制には抵触しません。

引用:金融庁「貸金業法Q&A」

収入証明書を提出する

100万円借りるときは、原則として収入証明書の提出が必要です。

消費者金融カードローンは、50万円を超える借入申込み、または現在の借入れと今回の借入申込みの総額が100万円を超える場合、収入証明書の提出が必要となります。

銀行の各種ローンも、消費者金融と同じ条件で、収入証明書の提出が必要な商品が一般的です。ただし、PayPay銀行は300万円までの借入申込みは、原則として収入証明書が不要など、銀行によって提出条件は異なります。

ろうきん、信用金庫、JAバンクは、店頭や商品によって取引条件が変わります。

収入証明書の提出が難しい場合は、50万円ずつ借りるなどの対応をしましょう。

参照
PayPay銀行「収入証明書提出条件の変更について」
日本貸金業協会「収入を証明する書類」の提出が必要な場合があります

100万円借りると利息はいくらになる?

100万円借りると利息はいくらになるのか?返済期間5年間とすると、消費者金融カードローンは約43万円、銀行カードローンは41万円となります。

・100万円を借りて5年間で返済したときの利息シミュレーション

適用金利(年) 利息総額
消費者金融 15.0% 427,378円
銀行のカードローン 14.5% 411,663円
銀行の目的別ローン 14.0% 396,080円
銀行のフリーローン 14.0% 396,080円
ろうきん
(フリーローン)
7.5% 202,220円
信用金庫 14.0% 396,080円
*金利は相場から平均した目安値

銀行の目的別ローンとフリーローン、ならびに信用金庫は同額となり約40万円、ろうきんは最も安い約20万円となりました。

100万円を借りて5年間で返済する場合、金利が1.0%下がると、利息負担は2~3万円ほど減ります。

また、100万円借りたときの上限金利は15.0%です。上限金利は利息制限法で決まっており、消費者金融や銀行などの金融機関は、融資の際に上限金利を守る必要があります。

お借入れの上限金利は、借入金額に応じて年15%~20%となっています。

◯元本の金額が10万円未満のときの上限金利 → 年20%
◯元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18%
◯元本の金額が100万円以上のときの上限金利 → 年15%

引用:日本貸金業協会「お借入れの上限金利は、年15%~20%です」

100万円を借りるときに、15.0%を超えた金利を提示する貸金業者は、違法業者の可能性があるのでご注意ください。

100万円借りるときのよくある質問

100万円借りるときの、よくある質問をまとめました。

無職でも100万円借りられますか?
いいえ。無職では、100万円を借りることは難しいです。カードローンやフリーローンは、安定収入のある方に対して貸し出される金融商品だからです。

ただし無職の方でも、国の支援制度である「生活福祉資金貸付制度」や「求職者支援資金融資」なら、お金を借りられる場合があります。

無職でお金を借りる方法は、こちらの関連記事を参考にしてください。
学生でも100万円借りられますか?
はい。(※ただし、会社によって異なります) アルバイトなどで安定収入がある大学生は、消費者金融や銀行で借入れができます。なお、借入れできる金額は、原則として年収の3分の1までのため、年収は300万円以上必要になります。

また、ろうきん、信用金庫、JAバンクは、基本的に社会人が対象です。

ローン商品の対象年齢は20歳以上が一般的なので、20歳未満の大学生は、18歳以上で申込めるプロミスなどをご利用ください。
主婦でも100万円借りれますか?
はい。パートなどで安定収入のある主婦は、消費者金融や銀行で借入れができます。ただし、借入可能額は年収の3分の1までが原則のため、年収は300万以上必要になります。

また、ベルーナノーティスやイオン銀行カードローンは、配偶者の同意があれば専業主婦でも申込めます。
100万円借りられるコロナの融資制度はありますか?
はい、あります。ただし企業向けの制度となり、個人向けの給付金や融資は現在ありません。

参照:日本政策金融公庫「新型コロナウイルス感染症関連融資制度」
どうしても100万円必要なのですが、どうすれば良いですか?
まずは消費者金融や銀行のカードローンを申込み、もし審査に通らなければ次の方法をお試しください。

・中小企業のカードローンを申込む(独自審査で借りられる可能性あり)
・ゆうちょ銀行の自動貸付(審査なしで貯金を担保にお金が借りられる)
・生命保険の貸付制度を利用する
・質屋に品物を預けて、お金を借りる
・国の支援制度を活用する

詳細は、こちらの関連記事をご参考ください。
100万円欲しいときに個人間融資はアリですか?
いいえ。個人間融資はトラブルの原因になりかねないため、おすすめできません。

相手が貸金業者として登録されていない場合、法律が適用されず、法外に高い金利や個人情報の悪用リスクが生まれます。

「時間がないので100万円ください」「100万円貸します」などの甘いフレーズが飛び交いますが、安易に手を出さないようにしましょう。

スマホやタブレットで気軽にお金を調達するなら、企業が正式にリリースしている融資アプリが安全です。
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