ジャスミーコイン（JASMY）は、ブロックチェーンとIoT技術を融合させ「データの民主化」を目指す仮想通貨プロジェクトです。
このプロジェクトは、情報の分散化を主要なコンセプトにしており、数少ない日本発祥の仮想通貨としても注目を集めています。
過去には一部で悪い評判が流れ、価格が急落したこともありましたが、その斬新なプロジェクトには今後も注目です。
この記事では、ジャスミーコイン（JASMY）とはどんな通貨なのか、基本情報から将来性、買い方まで解説します。これからJMYの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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ジャスミーコイン（JASMY）とはどんな仮想通貨？
ジャスミーコイン（JASMY）は、日本のジャスミー株式会社によって発行された仮想通貨で、イーサリアムネットワーク上のERC20トークンです。イーサリアムを基盤としているため、高いセキュリティと広範な互換性を備えています。
ジャスミーコインは、ブロックチェーンとIoT技術を組み合わせ、個人データの自由な利用と安全な管理を目指すプロジェクトとして開発が進められています。
国内取引所では「BITPOINT」「BitTrade」「Binance Japan」で取引が可能です。
ジャスミーコイン（JASMY）の基本情報
ジャスミーコイン（JASMY）の基本情報は、以下の通りです。
| 通貨名称 | ジャスミーコイン（JasmyCoin） |
|---|---|
| シンボル | JASMY／JMY |
| 発行日 | 2021年1月 |
| 時価総額 | ¥234,259,205,088 |
| 時価総額ランキング | 60位 |
| 価格 | ¥4.75 |
| 最大発行枚数 | 500億枚 |
| 公式HP | https://www.jasmy.co.jp |
正式名称は「ジャスミーコイン（JasmyCoin）」ですが、背後にあるジャスミー株式会社やプロジェクト全体を指す場合は「ジャスミー（JASMY）」という表現が使われます。
また、シンボルは「JASMY」と「JMY」の2種類あり、一般的にはJASMYが使われます。
下記でジャスミーコイン（JASMY）について、詳しく解説します。
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ジャスミーコイン（JASMY）の3つの特徴
ジャスミーコイン（JASMY）には、次の3つのような特徴があります。
- 日本発の仮想通貨
- データの民主化を目的としたプロジェクト
- ブロックチェーンとIoT技術を組み合わせて活用
日本発の仮想通貨
ジャスミーコイン（JASMY）は、2016年に元ソニー株式会社社長の安藤国威氏を中心とするメンバーによって設立された「ジャスミー株式会社」によって発行された日本発の仮想通貨です。
日本では仮想通貨の発行に関連する規制が厳しく、発行者への課税が他国と比較して高いため、独自の通貨を発行する際のハードルが高いとされています。そのため、国内で数少ない仮想通貨プロジェクトとして大きな注目を集めました。
ジャスミーコインは公式HPからホワイトペーパーに至るまで、公式情報を日本語で提供しています。多くの海外発の仮想通貨が英語で情報を記載している中、ジャスミーコインは日本のユーザーにとって理解しやすいものになっています。
これにより、日本国内での評価を高めたと言えるでしょう。
データの民主化を目的としたプロジェクト
ジャスミーコイン（JASMY）は、Web3.0の理念に基づいたデータの民主化を目指すブロックチェーンプロジェクトです。このプロジェクトは、個人が自分のデータを自由に管理し、安全に利用できる環境を提供することを目標にしています。
従来のネットワークは、企業が中心となって個人情報を管理していましたが、これには情報漏洩のリスクが伴いました。
ジャスミーコインはこの問題を解決するため、個人が自分自身のデータを直接コントロールし、その使用を自身で判断できるようにすることで、プライバシーの保護と透明性を高めることを目指しています。
これを実現するため、ジャスミーコインはブロックチェーンとIoT技術の組み合わせを用いています。
ブロックチェーンとIoT技術を組み合わせて活用
ジャスミーコイン（JASMY）は、ブロックチェーンとIoT（Internet of Things）技術の融合を利用したプラットフォームの開発を進めています。
出典元：Jasmy公式HP
このプラットフォームは、IoTデバイスが生成するデータをブロックチェーン上で安全に管理し、ユーザーがそのアクセスを必要に応じてコントロールできるようにするものです。
このプラットフォームには、次の2種類の独自システムが採用されています。
| SKC（Secure Knowledge Communicator） | 個人情報をブロックチェーン上で分散管理し、安全に蓄積できるシステム |
|---|---|
| SG（Smart Guardian） | 使用中のIoT機器を独自のブロックチェーン上に登録すし、持ち主のみ使用できるようにするシステム |
ジャスミーコインの技術により、データの信頼性が向上し、ユーザーは自分のデータを自由にコントロールしやすくなると期待されています。
また、このシステムでは、ユーザーが自身のデータを他者に提供する際にリワード（報酬）を得ることが可能です。この仕組みにより、ユーザーは自分のデータの価値を直接的に実感でき、経済的な利益も享受できます。
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ジャスミーコイン（JASMY）の価格動向をチャートで紹介
ジャスミーコイン（JASMY）の価格動向を、JASMY/JPYのチャートでご紹介します。
上場から2022年までの価格推移
JASMYは2021年1月に市場に登場しました。海外市場で上場を果たすと価格が急上昇しましたが、その後は上場直後の高値を下回る価格まで下落しました。この下落には仮想通貨市場全体が冷え込んだことも影響しています。
出典元：CoinMarketCap
2021年10月には日本の取引所BITPOINTへの上場を受けて、小幅に価格が上昇しました。しかし、その上昇も一時的で、以降は低価格帯での推移が続いています。
長らく低迷が続く発端となった原因
ジャスミーコイン（JASMY）の価格低迷には複数の要因が関連しています。
一部は、2022年に仮想通貨市場で起きた以下のような問題です。
- ステーブルコインUST問題
- LUNAの価格大暴落
- FTXの破綻
などが挙げられます。
そして、ジャスミーコイン自体に対するコミュニティの不信感も大きな影響を与えています。
2022年3月にアメリカの掲示板「Reddit」にジャスミーコインが出口詐欺（ラグプル）であるとする警告が投稿されたことが大きな懸念を引き起こしました。ラグプルとは、プロジェクトの開発者が集めた資金を持ち逃げする詐欺行為を指します。
さらに、ジャスミーコインの流通量に関しても不正確さが指摘されています。データアグリゲーターであるCoinMarketCapで表示される流通量と、ブロックチェーンデータベースであるEtherscanで確認できる流通量に不一致があると報告されました。
これらの疑惑がSNSを通じて広まったことで、多くの投資家の信頼を失い、価格が長期にわたって低迷しているとされています。
2023年から直近の価格推移
2023年の初めにジャスミーコイン（JASMY）は若干ながら上昇し、2月と5月には1円に迫る価格まで上昇しました。この時期、仮想通貨市場全体が上昇傾向にあり、この流れがジャスミーコインにも寄与したと考えられます。
出典元：CoinMarketCap
ジャスミーコインの価格上昇には、日頃からの開発や活動も一因とされています。
例えば、ジャスミーコインは、Jリーグのサガン鳥栖のオフィシャルスポンサーを努めており、スポーツとブロックチェーンの融合を推進しています。クラブのファントークンを発行するなど、スポーツ界でのブロックチェーン技術の活用例としても注目されているのです。
2023年10月以降は、仮想通貨市場がさらに活性化し、その流れに乗ってジャスミーコインも価格が上昇しました。特に2024年1月のビットコインの現物ETF承認の期待感も市場全体にポジティブな影響を与えたとされています。
2024年に入ってからもジャスミーコインは順調に上昇しており、今後のさらなる価格上昇にも期待が集まっています。
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ジャスミーコイン（JASMY）の将来性3つのポイント
ジャスミーコイン（JASMY）の将来性について、重要な3つのポイントを解説します。
- 明確なロードマップが公開されている
- 海外展開を予定している
- 過去の悪い評判を払拭できるかどうか
明確なロードマップが公開されている
ジャスミーコイン（JASMY）は、そのホワイトペーパーで将来の開発計画に関する詳細なロードマップを提供しています。
ホワイトペーパーとは、技術やビジネスプロジェクトに関する詳細情報を提供する文書のこと。特に仮想通貨やブロックチェーン分野では、プロジェクトの技術的な概要や将来のビジョンを説明するために使用されます。
出典元：Jasmyホワイトペーパー
ジャスミーコインのプロジェクト進行は、「普及期」「価値成長期」「エコシステム拡大期」「データマーケットプレイス確立期」という4つの段階に分けて展開されています。
これにより、Jasmyの将来計画とそれぞれのフェーズでの明確な目標が設定され、プロジェクトの進捗と長期的な展望を把握することが可能です。
ロードマップに沿った開発の進行は、投資家やユーザーの信頼を集め、プラットフォームの利用者拡大やトークン価値の向上に寄与すると期待されています。
海外展開を予定している
ジャスミーコイン（JASMY）は、2022年1月に公式HP上で海外展開の計画を発表しました。この計画により、ジャスミーコインの事業は国際的な市場へと広がることが期待されます。
引用元：Jasmy公式HP
具体的な展開内容は、下記のように記されています。
- 北米地域における事業提携と事業展開を進める拠点を米国西海岸に設置
- アジア地域におけるIoT技術開発と事業展開を進める拠点の設置
- 暗号資産「JasmyCoin」をグローバルに活用するための拠点設置
特に北米やアジア市場への進出を強化しており、これらの地域にビジネス拠点を設立する計画を進行中です。
この国際的な戦略により、ジャスミーコインの技術がグローバル市場に適用されることで、その利用範囲が広がり、認知度の向上が期待されています。
過去の悪い評判を払拭できるかどうか
ジャスミーコイン（JASMY）の開発と運営は、ジャスミー株式会社が中心となっていますが、過去には様々な評判でその信頼性に影を落としてきました。これらの悪い評判を乗り越えて信頼を回復できるかが、将来性において重要なポイントになるでしょう。
具体的には、ジャスミーコインは過去に「仮想通貨の違法販売」疑惑に直面しました。しかし、ジャスミー株式会社はこれを完全に否定し、自社名を騙る詐欺行為に対する警告を発しています。
日本では仮想通貨の非公式販売は違法であるため、この事件はジャスミーの評判に影を落としました。今でも公式HP上では注意喚起が促されています。
出典元：Jasmy公式HP
さらに、2022年3月には「ジャスミーはスキャム（詐欺）である」とする声がSNSを中心に拡散されました。
前述したように、ジャスミーコインはアメリカの掲示板「Reddit」にジャスミーコインが出口詐欺（ラグプル）であるとする警告が投稿されました。これにより、ジャスミーの発行枚数や開発チームの動向も疑問視されるようになったのです。
また、一部の投資家がジャスミーコインの下落は運営による大量トークン売却が原因なのではないかと考え、運営への不信感が強まりました。
しかし、ジャスミー株式会社はこれらの問題に積極的に対応を行い、信頼回復のために透明性向上と正確な情報提供を強化しています。
ジャスミーコインの未来は、これら過去の問題をどれだけ克服できるかが重要であり、その進展を見守る必要があります。
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ジャスミーコイン（JASMY）の買い方
ジャスミーコイン（JASMY）は海外仮想通貨取引所だけでなく、日本の取引所でも購入可能です。ここでは、日本でJASMYを購入する手順をご紹介します。
- JASMYの取り扱いがある取引所を選ぶ
- 仮想通貨取引所の口座を開設する
- 資金を入金して購入する
1.JASMYの取り扱いがある取引所を選ぶ
まず最初に、JASMYを取り扱っている仮想通貨取引所を選びましょう。
国内でJASMYを購入できる仮想通貨取引所は以下の3社です。
特におすすめなのがBITPOINT（ビットポイント）です。BITPOINTは入出金や取引手数料が無料で、コストを最小限に抑えた取引が可能です。公式アプリを使えばスマホからでも簡単に取引が行えます。
口座開設は無料で行えるので、ぜひBITPOINTで口座を開設してみてください。
2.仮想通貨取引所の口座を開設する
取引所を選んだら口座を開設しましょう。どの取引所でも口座開設には、以下の2点が必要となります。
- メールアドレス
- 本人確認書類（運転免許証・マイナンバー・パスポートなど）
上記に加え、口座開設の手続きには、個人情報（名前、住所、職業、資産状況）の入力と本人確認が必要です。本人確認はスマホから行うとスピーディーに進められます。
具体的な例として、BITPOINTの口座開設手順をご紹介します。手順は以下の7ステップです。
- メールアドレスの登録
- メールを開いて認証を完了する
- 仮登録から本登録への手続きへ進む
- 約款・確約などの確認
- 必要事項の入力
- 本人確認書類のアップロード
- メールが届いたら口座開設完了
口座開設は最短当日、早ければ1時間〜2時間ほどで完了します。
3.資金を入金して購入する
口座開設が完了したら、取引に使用する日本円を入金しましょう。入金方法は取引所ごとに異なりますが、一般的には「銀行振込」「クイック入金」「コンビニ入金」などから選ぶことができます。
取引所によって入金方法や手数料が異なるため、事前に詳細を確認しておきましょう。最初は少額を入金して、徐々に取引に慣れていくことをおすすめします。
入金が完了したら、実際にJASMYを購入しましょう。
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ジャスミーコイン（JASMY）購入の際におすすめの仮想通貨取引所
続いて、ジャスミーコイン（JASMY）を購入できる、おすすめの国内仮想通貨取引所を3つご紹介します。
前述した「JASMYの取り扱いがある取引所を選ぶ」の項目でご紹介した取引所の詳細にもなるので、ぜひ参考にしてください。
BITPOINT
| 取扱通貨 | 22種類 |
|---|---|
| 販売所手数料 | 無料 |
| 取引所手数料 | 無料 |
| 日本円の入金手数料 | 無料 |
| 日本円の出金手数料 | 無料 |
| 仮想通貨の入金手数料 | 無料 |
| 仮想通貨の送金手数料 | 無料 |
| 最大レバレッジ | レバレッジ取引なし |
| アプリ対応 | あり（iOS・Android） |
| 運営実績 | 2016年〜 |
| 公式HP | https://www.bitpoint.co.jp/ |
▼特徴
- 入出金・取引手数料が無料
- 他の国内取引所にない銘柄が取引可能
- 取引ツールが使いやすい
BITPOINTは、SBIホールディングスの子会社である株式会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨取引所です。
入出金・取引手数料が無料であるため、コストを最小限に抑えた取引が可能。「トロン（TRX）」以外にも、他の国内取引所で取り扱われていない銘柄を取引できる点が魅力です。
また、アプリや板形式での取引が可能な「BITPOINT PRO」などの取引ツールも充実しており、使いやすさにも定評があります。
出来高が少なく流動性が低い点やレバレッジ取引に未対応である点などのデメリットも存在しますが、コストを抑えて取引をしたい方にはおすすめの取引所です。
BITPointの評判・口コミ
ビットポイント初めて知りました
— ぼんのう｜煩悩｜STEPNダイエット始動 (@bonno_358) October 27, 2023
手数料安いのかな〜調べてみます
ありがとうございます
BITPOINTの口コミ・評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
BITPOINTは、初心者から上級者まで幅広いユーザーから支持されている仮想通貨取引所です。
見やすく使いやすい取引ツールを使用でき、ビットコインからアルトコインまで幅広い仮想通貨に対応しています。
現物取引はもちろん、つみたてやレンディング、ステーキングも提供し、スタイルにあった資産運用を可能にしているのも魅力です。
自分にあった銘柄や方法で取引したい方は、ぜひBITPOINTで口座開設してみましょう！
BitTrade
| 取扱通貨 | 41種類 |
|---|---|
| 販売所手数料 | 無料 |
| 取引所手数料 | ・Maker：0.008～0.100％ ・Taker：0.024～0.100％ |
| 日本円の入金手数料 | 無料 |
| 日本円の出金手数料 | 330円（税込） |
| 仮想通貨の入金手数料 | 無料 |
| 仮想通貨の送金手数料（一例） | ・BTC：0.0005BTC ・ETH：0.0007ETH ・XRP：0.1XRP |
| 最大レバレッジ | 2倍 |
| アプリ対応 | あり（iOS・Android） |
| 運営実績 | 2016年〜 |
| 公式HP | https://www.bittrade.co.jp/ja-jp/ |
▼特徴
- 運営元が世界大手のHuobi Group
- 取扱銘柄が多い
BitTradeは、中国の仮想通貨取引所Huobi（フォビ）が運営する仮想通貨取引所です。Huobiは世界トップクラスの仮想通貨取引所であり、世界最高水準のセキュリティ管理により、創設以来一度もハッキング被害を受けたことがありません。
取扱銘柄が多く、仮想通貨取引は2円から始めることができ、手数料割引ランクを活用すれば、取引手数料を大幅に削減できます。
他の取引所に比べてユーザー数が少ないことや、レバレッジ取引がビットコインに限られている点もありますが、セキュリティを重視し、取引銘柄の幅を広げたい方におすすめの取引所です。
BitTradeの評判・口コミ
BitTrade の口コミ・評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
BitTrade（ビットトレード）は、41銘柄の仮想通貨を取り扱う仮想通貨取引所です。ビットコインやイーサリアムなどさまざまな銘柄で、取引をはじめられます。
万全なセキュリティ対策を行い、安全性が高いのも特徴。サービス開始以来ハッキングにあったことはなく、ユーザーの仮想通貨はすべてコールドウォレットで保管しています。
各種手数料は無料で利用できるため、コストパフォーマンスにも優れています。コストを抑えつつ、安全な取引をしたい方は、ぜひBitTradeで口座を開設してみてください！
Binance Japan
| 取扱通貨 | 50種類 |
|---|---|
| 販売所手数料 | 無料 |
| 取引所手数料 | ・Maker：-0.02％ ・Taker：0.12％ |
| 日本円の入金手数料 | 無料 |
| 日本円の出金手数料 | 1回につき150円 |
| 仮想通貨の入金手数料 | 通貨ごとにトランザクション手数料が発生 |
| 仮想通貨の送金手数料（一例） | ・BTC（Bitcoin）：0.00025 BTC ・ETH （ERC20）：0.0023 ETH ・XRP（Ripple）：0.2 XRP |
| 最大レバレッジ | レバレッジ取引なし |
| アプリ対応 | あり（iOS・Android） |
| 運営実績 | 2023年〜 |
| 公式HP | https://www.binance.com/ja |
▼特徴
- 世界最大手のBinanceが提供する日本居住者向けのサービス
- 他の国内取引所では取り扱いのない珍しいアルトコインが取引できる
Binance Japan（バイナンスジャパン）は、世界最大の取引量を誇る仮想通貨取引所Binanceが提供する、日本居住者向けのサービスです。
2023年8月1日よりBinance Japanとしてサービスが開始され、従来のBinanceグローバルアカウント保有者の移行と、新規日本人ユーザーのアカウント開設ができます。
Binanceは日本の仮想通貨取引所サクラエクスチェンジ（SEBC）を買収し、名称をBinance Japanに変更しました。レバレッジ取引はできませんが、国内取引所としては多くの通貨を取り扱っており、他の国内取引所では取り扱っていない珍しい通貨も扱っています。
トラベルルールなど一部使いづらさはありますが、国内取引所として現物取引の観点から利用する価値はあるでしょう。
Binance Japanの口座開設方法については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
ジャスミーコイン（JASMY）を買う際に知っておきたいこと
最後に、ジャスミーコイン（JASMY）を購入する際に知っておきたいことを、まとめて解説します。
- 「ジャスミーコイン」と「JASMY」の違いは？
- ジャスミーコイン（JASMY）は怪しい通貨なの？
- ジャスミーコイン（JASMY）の最大発行枚数は？
- ジャスミーコイン（JASMY）はどこで買えるの？
「ジャスミーコイン」と「JASMY/JMY」の違いは？
「ジャスミーコイン」と「JASMY/JMY」は、実質的には同じものを指しています。
ジャスミーコインは、プロジェクトや仮想通貨の正式名称であり、ジャスミーコイン全体を示しています。
一方で、JASMY/JMYは、仮想通貨のトレードや取引所で使われるシンボルやティッカーです。シンボルは「JASMY」と「JMY」の2種類あり、一般的にはJASMYが使われます。
ジャスミーコイン（JASMY）は怪しい通貨なの？
記事中でもご紹介しましたが、ジャスミーコイン（JASMY）は過去に信頼性を疑わせる様々な噂が存在しました。
これに対して、ジャスミー株式会社は疑惑を明確に否定し、誤解を招く情報や詐欺行為に注意を促しています。また、会社としては情報の透明性を向上させるために努力を続けており、公式情報の詳細な提供やプロジェクトの進捗報告を通じて信頼性の回復に努めています。
仮想通貨投資はどの通貨もリスクを伴いますので、投資判断をする際には自身でしっかりとリサーチを行うことが重要です。
ジャスミーコイン（JASMY）の最大発行枚数は？
ジャスミーコイン（JASMY）は2021年1月に発行され、最大発行枚数は500億枚です。
例えば、リップル（XRP）は最大発行枚数が1000億枚、ドージコイン（DOGE）は最大発行枚数が無制限となっています。ジャスミーコインの500億枚はこれらに比べると少なめですが、仮想通貨全体としては多い部類に入ります。
ジャスミーコイン（JASMY）はどこで買えるの？
ジャスミーコイン（JASMY）を取り扱っている国内の仮想通貨取引所には、以下のような取引所があります。
また、海外取引所なら「BYBIT」や「MEXC」など、多くの取引所で取り扱いがあります。
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現物取引はもちろん、つみたてやレンディング、ステーキングも提供し、スタイルにあった資産運用を可能にしているのも魅力です。
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まとめ
ジャスミーコイン（JASMY）は、ジャスミー株式会社によって発行された日本発の仮想通貨です。
データの民主化を推進することを目的としており、ブロックチェーンとIoT技術を組み合わせて個人が自らのデータを自由に管理し利用できる環境を提供しています。
ジャスミーコイン（JASMY）の特徴は、以下の通りです。
- 日本発の仮想通貨
- データの民主化を目的としたプロジェクト
- ブロックチェーンとIoT技術を組み合わせて活用
将来性に関して、以下の3つを押さえておきましょう。
- 明確なロードマップが公開されている
- 海外展開を予定している
- 過去の悪い評判を払拭できるかどうか
過去にはいくつかの不穏な噂がプロジェクトの信頼性に影響を与えましたが、ジャスミー株式会社はこれらの問題に対して積極的に対応し、透明性と信頼の回復に努めています。
しかし、ジャスミーコインに投資をする場合は、最新の開発動向や市場の変動を注意深く追うことが重要です。
国内取引所でジャスミーコイン（JASMY）を購入するなら「BITPOINT」がおすすめです。各種手数料が無料で使いやすさにも定評があります。口座開設も無料ですので、ぜひこの記事を参考に、ジャスミーコイン（JASMY）の取引を始めてみてください。
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