BCG(ブロックチェーンゲーム)の「メイプルストーリーN(Maple Story N)」はどれだけ稼げるのか?
やり方から攻略方法までまとめてみました。
あの超人気MMORPGがNFTゲームに!
メイプルストーリーNとは?
NFTゲーム化したメイプルストーリー
MapleStory Universeからリリースされる、最初のタイトル。
あのメイプルストーリーとNFTを組み合わせてできたMMORPGです。
獲得したアイテムをNFT化して売買で稼ぐことができます。
仮想通貨トークンは、 $NESO になると思われます。
メイプルストーリーのIPを活用したエコシステム。
メイプルストーリーNをはじめとして、いろいろなアプリがここからリリースされる予定。
メイプルストーリー N モバイル
メイプルストーリーNのスマホバージョン。PC版と相互運用可能なシステムになる予定。
MapleStory N Worlds
UGCプラットフォーム。
ユニークなジャンプ クエストから、メイプルストーリーのキャラクター、アイテム、マップ デザインを使用したまったく新しいゲームモードまで、簡単な開発を可能にします。
MapleStory N SDK
メイプルストーリーをテーマにしたモバイル アプリなど、カスタマイズされたメイプルストーリーをテーマにしたエクスペリエンスを可能にするソフトウェア開発キット (SDK)。
開発者がメイプルストーリー ユニバースを拡張することを目的として構築されました。
作ったゲームの開発者は、MapleStory Universeに貢献した実績に応じて、報酬を受け取ることができます。
詳しい情報はまだですが、NFTはゲームプレイのみで獲得できて、NFTセールなどは行われません。
また、将来的には、UGC(アイテム作成機能)も実装されそうです。
リリース日は?
正式には決まっていませんが、2024年中とされています。
6月には報酬がもらえるポイントシステムが始動(日本は未対象)
7月末頃から一部ユーザーを限定にクローズドβテストが行われます。
8月に重要な発表を予定。
9月には各アプリのテスト。
10月には新たな発表が予定されている。
日本で遊べますか?
実はまだ未定です。
ポイントシステムは日本は非対応でしたが、テスター募集では日本人も探していたようなのでワンチャン遊べる可能性があります。
リリースが近くならないと分かりませんが、楽しみにしておきましょう。
開発・パートナー
開発はもちろんNEXONです。
メイプルストーリーをはじめ、Dungeon&Fighter、Sudden Attack、KartRiderなどのタイトルを開発しています。
有名なので知っている人も多いはずです。
2003年リリースされ20年以上も経っているが
2023 年のアクティブ ユーザー: 1,300 万人
総ダウンロード数: 1 億 8,000 万
総収益: 50 億ドル
と未だに人気である。
また、1億ドルの資金調達済みです。
開発はもちろん、資金面でもかなり充実していて、マーケティングにも力を入れることが可能と思われます。
本来、Polygonチェーンでの開発を進めてきていたが、2024年2月に中止。
その後、Avalancheチェーンでの開発が発表されて注目されました。
NFTについて
プレイすることでのみ入手可能
メイプルストーリーNでは、NFTセールなどなく、プレイすることでのみ入手可能といわれています(マーケットプレイスなどでは取引可能と思われる)
2024年2月に出たリーク画面では、キャラクターを新規作成後、一定条件クリアでミント、NFT化できるものと思われます。
プレイして装備やアイテムを手に入れる形になると思われます。
サーバーごとにNFTの生成量を変えて、後から参入した新規プレイヤーにもNFT獲得のチャンスを与える、誰でも楽しめる仕組みになっています。
マーケットプレイスで売買可能
手に入れたNFTはマーケットプレイスで売って稼ぐこともできます。
NFTマーケットプレイスは、ゲームとは独立して運営されており、様々なサーバー間での取引を可能にしています。
ゲーム内のユーティリティトークンを使用する予定です。
人気NFTプロジェクトとのコラボ
人気のBAYCやMoonbirdsなどのNFTプロジェクトともコラボ予定で、ゲーム内でNFTが使えるようになる予定です。
MapleStory N の経済システム
限定供給報酬システム
MapleStory Nでは、アイテムが数量限定で発行されます。
これらのアイテムはプレミアムキャッシュショップから購入できず、ゲームプレイを通じてのみ入手可能です。
このシステムは、アイテムが無制限に発行され、キャッシュショップから購入できる従来のMMORPGとは対照的です。
需要主導型価格設定システム
MapleStory Nの経済は現実世界の経済に似ており、ゲーム内の取引、アイテムの購入、強化はすべてゲーム内通貨で行われます。アイテムや商品の価格は市場経済の原則に基づいて決定されます。
例えば、多くのプレイヤーが特定のアイテムを強化する場合、その強化コストは増加します。
逆に、強化するプレイヤーが少ない場合は、強化コストは減少します。これが需要主導型価格設定システムです。
FGT(Focus Group Testing)での観察
これまでのFGTを通じて、ユーザーがこのシステムを戦略的に活用している様子が観察されました。
例えば、需要が低く強化コストが低い人気のないアイテムを大幅に強化し、パフォーマンスを向上させて市場で有利な価格で取引するプレイヤーがいます。
市場への影響
人気のあるアイテムは高価であるため、プレイヤーは「Sティア」アイテムを入手しようとするよりも、ユニークなアイテムセットを開発する動機が生まれます。
これにより、さまざまな商品の需要が増加し、市場価格の安定に寄与します。
パイオニアテスト
概要
リリース前のテストプレイイベントです。
一部の選ばれた熱心なテスターのみプレイできます。
2024年7月25日から1週間ほど開催されました。
できること
キャラクターの作成とミント
フィールドモンスターとボスの狩猟
アイテムの獲得と強化
限定供給報酬システム
メイプルストーリー N の新しいシステムは、現実の経済のように機能します。
ゲームは各アイテムの数を制限し、需要に基づいて価格を調整することでその価値を維持し、さらに高めます。
アイテムの分類
アイテムの総数と種類が、タイプ、レベル、レアリティ別に設定されています。
ゲームプレイで獲得
キャッシュショップでアイテムを購入するのではなく、ゲームをプレイしてアイテムを獲得します。
アイテムは定期的に作成され、ドロップします。
一貫したサイクル
すべての発行されたアイテムを取得しても、同じサイクルが適用されます。
報酬ダッシュボード
報酬ダッシュボードは、戦略的なゲームプレイのための必須ツールです。
アイテムの利用可能数を確認
ダッシュボードアイコンをクリックすると、コンテンツごとに取得可能な残りのアイテム数を確認できます。
戦略的な狩猟
ダッシュボードには、ボスクリアやフィールド狩りから取得可能なアイテムの残り数、およびそれらがミント可能かどうかが表示されます。
特定のモンスターに挑戦するには十分な強さがない場合、アイテムは時間とともに蓄積され、取得可能なアイテムの数が増えます。
ダッシュボードを活用してモンスターやボスを戦略的に選びましょう。