WBTC(ラップドビットコイン)は、ビットコイン(BTC)の価値をイーサリアムブロックチェーン上で利用できるようにするためのトークンです。
ビットコインとイーサリアムは、それぞれ異なるブロックチェーンプラットフォーム上で運用されており、標準的な状態では直接の相互運用性はありません。
この課題を解決するために開発されたのが「WBTC」です。ブロックチェーンの相互運用性の向上という新たな可能性を見出しています。
この記事では、WBTC(ラップドビットコイン)とはどんな仮想通貨なのか、基本情報から将来性まで解説します。トークンの買い方やおすすめの取引所についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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WBTC(ラップドビットコイン)とはどんな仮想通貨?
冒頭でもお伝えしたように、WBTC(ラップドビットコイン)は、ビットコイン(BTC)の価値をイーサリアムブロックチェーン上で利用可能にする仮想通貨です。
具体的には、ビットコインをイーサリアムのトークン形式である「WBTC」に変換することで、イーサリアムのエコシステム内でその価値を活用できます。
この変換プロセスは「ラッピング」と呼ばれ、特定の保管者(カストディアン)が実際のビットコインを保管し、それに相当するWBTCをイーサリアムネットワーク上で発行します。
この方法により、ビットコインの価値がイーサリアムのスマートコントラクトや分散型アプリケーション(DApps)、分散型金融(DeFi)プラットフォームでの利用が可能となるのです。
WBTCはビットコインと1:1の比率で連動しており、WBTCの価値はビットコインの市場価格に直接影響されます。このシステムにより、ユーザーはイーサリアムの多様な機能を享受しつつ、ビットコインの価値をそのまま利用できるのです。
WBTC(ラップドビットコイン)の基本情報
WBTC(ラップドビットコイン)の基本情報は、以下の通りです。
通貨名称 | Wrapped Bitcoin(ラップドビットコイン) |
---|---|
シンボル | WBTC |
発行日 | 2019年1月 |
時価総額 | ¥1,547,598,935,029 |
時価総額ランキング | 5位(ラップされ再担保化された順位) |
価格 | ¥10,008,145.38 |
最大発行枚数 | 上限なし(BTCが2100万枚のためWBTCも同様) |
公式HP | https://wbtc.network |
WBTC(ラップドビットコイン)は、複数の組織が協力して開発したプロジェクトです。特に、以下の3つのブロックチェーン関連企業が中心となって進められました。
- BitGo
- Kyber Network
- Ren(旧Republic Protocol)
これらの企業は、WBTCを通じてビットコインとイーサリアムのブロックチェーン間での相互運用性を実現するために連携しました。
下記でWBTC(ラップドビットコイン)について、詳しく解説します。
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WBTC(ラップドビットコイン)の3つの特徴
WBTC(ラップドビットコイン)には、次の3つのような特徴があります。
- ビットコインと同じ価値を持つように固定されている
- スマートコントラクトに対応している
- 分散型金融(DeFi)での運用が可能
ビットコインと同じ価値を持つように固定されている
WBTC(ラップドビットコイン)は、ビットコイン(BTC)の価値と1:1の比率でペッグ(固定)されている仮想通貨です。
これは、保管されている各WBTCトークンが実際のビットコインによって完全に裏付けられていることを意味します。つまり、ステーブルコイン(価値の安定性を目指し、法定通貨や貴金属などに価値を固定された仮想通貨)のような役割を果たしているのです。
下記は、ここ1年間のWBTCとビットコイン(BTC)の価格変動を示すチャート画像です。
出典元:CoinMarketCap
出典元:CoinMarketCap
2つの画像を比較すると、WBTCがビットコインと同じ価格推移をしていることが分かりますね。
このように、WBTCはビットコインと同じ価値を持ち、ビットコインの価格変動に連動します。
ビットコインの価格に連動する理由
WBTCは、特定の保管者(カストディアン)によってビットコインが保管され、同数のWBTCがイーサリアムブロックチェーン上に発行される仕組みです。
このプロセスを「ラッピング」と呼び、「1WBTCは常に1BTCと等価」であり、ビットコインの市場価格に直接連動します。
1:1のペッグシステムにより、WBTCの価値はビットコインの価格変動に即座に反映され、イーサリアムのエコシステム内でビットコインを使用する際に価値の一貫性が保たれます。
このようにして、WBTCはビットコインとイーサリアムの間での価値の移動を可能にし、両ブロックチェーンの橋渡し役として機能しているのです。
スマートコントラクトに対応している
WBTC(ラップドビットコイン)はイーサリアムブロックチェーン上でERC-20トークンとして発行されており、イーサリアムのスマートコントラクトと互換性を持っています。
このため、WBTCはイーサリアムの分散型アプリケーション(DApps)や分散型金融(DeFi)プラットフォームでスマートコントラクトを利用することが可能です。
ビットコイン自体はスマートコントラクト機能を持っていないため、WBTCを利用することでビットコインの価値をスマートコントラクト対応のアプリケーションで利用できるようになります。
分散型金融(DeFi)での運用が可能
WBTC(ラップドビットコイン)は、イーサリアムのERC-20トークン標準に基づいて発行されており、イーサリアムネットワーク上で動作する多くの分散型金融(DeFi)プラットフォームと互換性があります。
この特性により、WBTCを使用して、様々なDeFiアプリケーションへの参加が可能です。
DeFiとは、ブロックチェーン技術を利用してオープンかつ透明な金融サービスを提供するシステムのこと。従来の中央集権型の金融システムとは異なる新しい金融の形が提供されています。
例えば、DeFiプラットフォームでは以下のようなサービスが利用できます。
- 貸出と借入
- 流動性提供
- ステーキング
- イールドファーミング
- デリバティブ
これらのサービスを利用することで、WBTC保有者はビットコインの価値を生かしつつ、イーサリアムのスマートコントラクト機能を通じて多様な金融サービスにアクセスが可能です。
WBTCはビットコインの資産価値とイーサリアムの特性を組み合わせ、ユーザーに新たな金融の可能性を提供しています。
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WBTC(ラップドビットコイン)の価格動向をチャートで紹介
WBTC(ラップドビットコイン)の価格動向を、チャートで確認しておきましょう。
WBTCの価格推移は基本的にビットコインと同じです。これまでの価格の変動と、直近1年間の価格推移をWBTC/JPYのチャートでご紹介します。
これまでの全体の価格推移
WBTCは2019年1月に市場に登場しました。この年のビットコイン(BTC)の価格は、100万円に達するも跳ね返されるような値動きをしており、比較的安定した価格推移を見せました。
出典元:CoinMarketCap
2020年7月には再び100万円を突破し、価格は上昇を続け、12月には200万円に到達しました。2021年には4月に600万円、10月に700万円を記録しました。
この価格上昇の背景には、新型コロナウイルス対策としての世界的な金融緩和があり、これが仮想通貨市場への資金流入を促進したとされています。
しかし、2021年11月以降、価格は大きく下落し、2022年1月には400万円台へ落ち込みました。その後、一度は持ち直したものの6月には200万円台にまで落ち込みました。
この下落は、新型コロナの終息と世界経済の正常化に伴い、各国の金融政策引き締めによって仮想通貨市場から資金流出が強まったことが大きな原因とされています。
2023年に入ると価格が緩やかに上昇し、2024年には1000万円を突破して過去最高価格を更新し、大きな注目を集めました。
直近1年間の価格推移
直近1年間のチャートを見ると、2023年6月頃から9月にかけては下落傾向にあることが分かります。本格的に上昇に転じたのは10月に入ってからでした。
出典元:CoinMarketCap
10月頃からビットコインの価格上昇に連動して仮想通貨市場全体が上昇し始めました。この時期には、ビットコインの現物ETF承認への期待感も高まっており、それが大きな影響を与えたとされています。
2024年1月にはETFが実際に承認され、2月には700万円を突破し、3月には1000万円に達しました。
円安の影響もありますが、過去最高価格を更新したことで、今後のさらなる価格上昇への期待が高まっています。
WBTCの価格推移や将来性を考える際は、ビットコインの市場動向に加えて、グローバルな経済状況や規制の変化といった幅広い要因を考慮することが必要でしょう。
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WBTC(ラップドビットコイン)の将来性3つのポイント
WBTC(ラップドビットコイン)の将来性について、重要な3つのポイントを解説します。
- ビットコインの価格上昇の恩恵を受けられる
- 分散型金融(DeFi)市場で普及していくかどうか
- 透明性と信頼性の確保
ビットコインの価格上昇の恩恵を受けられる
WBTC(ラップドビットコイン)の将来性は、ビットコインの価格に大きく依存しています。
前述したように、WBTCの価値はビットコインと1:1でペッグされており、ビットコインの価格が上昇するとWBTCの価値も同様に上昇します。これは、ビットコインの価格動向が直接WBTCの価値に影響を与えるためです。
ビットコインが価値を保ち続ける限り、WBTCもその価値を維持するでしょう。
分散型金融(DeFi)市場で普及していくかどうか
分散型金融(DeFi)市場での普及は、WBTC(ラップドビットコイン)の将来性にとって重要です。
WBTCがDeFi市場で広く採用されることで、ビットコインの資産価値をイーサリアムのエコシステム内で利用する方法が提供されます。これにより、多くのユーザーがビットコインを用いたDeFiアプリケーションにアクセスしやすくなるでしょう。
DeFi市場の成長が続くにつれて、WBTCに対する需要が増加する可能性があります。これにより、WBTCの価値向上やさらなる普及に影響を与えるでしょう。
透明性と信頼性の確保
WBTC(ラップドビットコイン)の将来性には、透明性と信頼性が極めて重要です。WBTCはビットコインの価値に連動しているため、この連動が保持されなければ、WBTCの価値が損なわれる可能性があります。
そのため、WBTCの管理方法やビットコインによる裏付けがどのように行われているかを透明にし、継続的に情報を公開することが求められます。また、WBTCがビットコインの価値を正確に反映し続けることが必須です。
これらの要素は、WBTCの信頼性を保証し、ユーザーの信頼を維持するために不可欠であり、今後もこれらの基準を守ることが求められます。
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WBTC(ラップドビットコイン)の買い方
WBTC(ラップドビットコイン)は、国内取引所で取り扱われていないため、購入する場合は海外取引所を利用する必要があります。
まずは国内取引所で送金用の仮想通貨を購入し、それを海外取引所に送金してWBTCと交換する流れが一般的です。
主に次のような海外取引所で、WBTCの取り扱いがあります。
- BYBIT
- MEXC
- Kraken
- Bitget
- Huobi
おすすめは「BYBIT」です。BYBITは日本語に対応しており、多くの日本人ユーザーが利用しています。さらに、取引を始める際に利用できる豊富なボーナスも魅力で、初心者の方でも使いやすいでしょう。
ぜひこの機会にBYBITの口座を開設してみてください。
ここからは、海外取引所でWBTCを購入する手順をご紹介します。
- 国内取引所で口座開設をする
- 日本円を入金して送金用の通貨を購入する
- 海外取引所に送金する
- 海外取引所でWBTCを購入する
1.国内取引所で口座開設をする
まずは、海外取引所へ資金を送金するために、日本国内の仮想通貨取引所を選び、そこで口座を開設します。
おすすめの国内取引所は「Coincheck(コインチェック)」です。取り扱い通貨が豊富で取引画面が見やすく、操作性にも定評があります。
口座開設は無料で行えるので、ぜひCoincheckで口座を開設してみてください。
2.日本円を入金して送金用の通貨を購入する
国内取引所で口座が開設できたら、海外取引所に送金可能な仮想通貨を購入します。
送金用の通貨としては「XRP(リップル)」がおすすめです。XRPは送金手数料が安く、送金処理が速いので、すぐに送金が完了するメリットがあります。
3.海外取引所に送金する
送金用の通貨を購入できたら、海外取引所に送金します。
前述したように、WBTCの取り扱いがあるおすすめの海外取引所は「BYBIT」です。まだ口座を開設していない場合は、このタイミングで口座を開設しておきましょう。
口座開設の手順は、以下の通りです。
- 公式サイトにアクセスする
- 「アカウントを作成」で必要事項を入力
詳しい口座開設のやり方は、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
4.海外取引所でWBTCを購入する
BYBITなどの海外取引所に資金を送金できたら、WBTCを購入しましょう。
まず、送金した資金が口座に反映されていることを確認してください。WBTCの取引にはUSDTというステーブルコインを使用しますので、送金したXRPなどの通貨をUSDTに交換します。その後、USDTを使ってWBTCを購入しましょう。
以上が、海外取引所でWBTCを購入する流れとなります。
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WBTC(ラップドビットコイン)購入の際におすすめの仮想通貨取引所
前述したように、海外の取引所でWBTC(ラップドビットコイン)を購入する場合は、まず国内の取引所から資金を送金する必要があります。その際におすすめの国内取引所を3つご紹介します。
これらの取引所はトラベルルールに準拠しており、2024年7月現在で海外取引所への送金が可能となっています。
トラベルルールとは、取引所間で仮想通貨を送受金する際に、送金者と受取人の情報を共有しなければならない規制です。この規則を遵守するため、対象の取引所は適切なシステムを設置しています。
Coincheck
取扱通貨 | 29種類 |
---|---|
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | BTCのみ無料 |
日本円の入金手数料 | ・銀行振込:無料 ・コンビニ入金:770円〜 ・クイック入金:770円〜 |
日本円の出金手数料 | 407円(税込) |
仮想通貨の入金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料(一例) | ・BTC:0.0005 BTC ・ETH:0.005 ETH ・XRP:0.15 XRP |
最大レバレッジ | レバレッジ取引なし |
アプリ対応 | あり(iOS・Android) |
運営実績 | 2012年〜 |
公式HP | https://coincheck.com/ja/ |
▼特徴
- 親会社が東証一部上場企業マネックスグループである安心感
- 取引所のBTC手数料が無料
- 500円から仮想通貨の購入が可能
Coincheckは、東証一部上場企業マネックスグループ傘下のコインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。取扱銘柄が豊富でアプリのダウンロード数はNo.1、使いやすさにも定評があります。
レバレッジ取引には対応していませんが、販売所全てと取引所のBTC取引手数料は無料です。セキュリティ対策も充実しており、500円から仮想通貨を購入できます。
入出金の手数料はかかりますが、信頼性のある環境で安心して取引したい方におすすめです。
コインチェックの評判・口コミ
Coincheckの評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
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bitbank
取扱通貨 | 38種類 |
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販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | ・Maker:-0.02% ・Taker:0.12% |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | ・3万円未満:550円(税込) ・3万円以上:770円(税込) |
仮想通貨の入金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料(一例) | ・BTC:0.0006 BTC ・ETH:0.005 ETH ・XRP:0.15 XRP |
最大レバレッジ | レバレッジ取引なし |
アプリ対応 | あり(iOS・Android) |
運営実績 | 2014年〜 |
公式HP | https://bitbank.cc/ |
▼特徴
- 取扱通貨数が業界トップクラス
- チャートツールのトレーディングビューを利用できる
bitbankは、ビットバンク株式会社が運営する仮想通貨取引所で、国内No.1の取引量を誇ります。取り扱い通貨数が業界トップクラスで、人気通貨からアルトコインまで幅広い銘柄で取引が可能です。
アプリやチャートツールにおいては、トレーディングビューを使用できるのが特徴で、60種類以上のテクニカル分析ツールが利用可能。日本円の入金は24時間対応しており、土日含めいつでも取引ができます。
レバレッジ取引には対応していませんが、全仮想通貨を対象としたレンディングサービスに対応しており、取引以外の仮想通貨運用においても人気の取引所です。
bitbankの評判・口コミ
bitbankの評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
bitbank(ビットバンク)は、シンプルで扱いやすく、スムーズにトレードができる仮想通貨取引所です。
スマホからでもワンタップで取引でき、24時間365日リアルタイムで更新されるチャート、60種類以上のテクニカル分析など本格的なトレードも実現しています。
取扱通貨が豊富で流動性が高いだけではなく、安全に取引できるようにセキュリティ対策も万全です。
口座開設は3分で完了するため、スムーズで高度な取引をしたい方はぜひ登録してみてください!
BITPOINT
取扱通貨 | 22種類 |
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販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 無料 |
仮想通貨の入金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | レバレッジ取引なし |
アプリ対応 | あり(iOS・Android) |
運営実績 | 2016年〜 |
公式HP | https://www.bitpoint.co.jp/ |
▼特徴
- 入出金・取引手数料が無料
- 他の国内取引所にない銘柄が取引可能
- 取引ツールが使いやすい
BITPOINTは、SBIホールディングスの子会社である株式会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨取引所です。
入出金・取引手数料が無料であるため、コストを最小限に抑えた取引が可能。「トロン(TRX)」以外にも、他の国内取引所で取り扱われていない銘柄を取引できる点が魅力です。
また、アプリや板形式での取引が可能な「BITPOINT PRO」などの取引ツールも充実しており、使いやすさにも定評があります。
出来高が少なく流動性が低い点やレバレッジ取引に未対応である点などのデメリットも存在しますが、コストを抑えて取引をしたい方にはおすすめの取引所です。
BITPointの評判・口コミ
BITPOINTの口コミ・評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
BITPOINTは、初心者から上級者まで幅広いユーザーから支持されている仮想通貨取引所です。
見やすく使いやすい取引ツールを使用でき、ビットコインからアルトコインまで幅広い仮想通貨に対応しています。
現物取引はもちろん、つみたてやレンディング、ステーキングも提供し、スタイルにあった資産運用を可能にしているのも魅力です。
自分にあった銘柄や方法で取引したい方は、ぜひBITPOINTで口座開設してみましょう!
WBTC(ラップドビットコイン)を買う際に知っておきたいこと
最後に、WBTC(ラップドビットコイン)を購入する際に知っておきたいことを、まとめて解説します。
- 「WBTC」と「BTC」は同じ価値があるの?
- WBTC(ラップドビットコイン)の最大発行枚数は?
- WBTC(ラップドビットコイン)はどこで買えるの?
「WBTC」と「BTC」は同じ価値があるの?
WBTC(ラップドビットコイン)とBTC(ビットコイン)は基本的に同じ価値を持っています。
WBTCはBTCと1:1の比率でペッグされており、常に1WBTCは1BTCと等価です。これは、WBTCを発行する際に同じ量のビットコインを担保として保管し、そのビットコインを基にしてWBTCをイーサリアムブロックチェーン上でトークン化するからです。
そのため、市場でのWBTCとBTCの価格は密接に連動しており、ほぼ同等の価値を保持しています。
この1:1のペッグにより、ユーザーはビットコインの価値をイーサリアムのエコシステム内で利用することができるのです。
WBTC(ラップドビットコイン)の最大発行枚数は?
WBTC(ラップドビットコイン)には最大発行枚数という固定された上限はありません。
WBTCはビットコイン(BTC)と1:1の比率でペッグされているため、発行枚数は保管されているビットコインの量によって決まります。つまり、WBTCを追加で発行するためには、新たにビットコインを担保として預ける必要があるのです。
理論的には、ビットコインの最大供給量が2100万BTCであるため、WBTCの最大供給量も2100万枚になる可能性がありますが、実際の発行量は市場の需要や保管されているビットコインの量に依存します。
WBTC(ラップドビットコイン)はどこで買えるの?
WBTC(ラップドビットコイン)は、国内の取引所では取り扱われていませんが、以下のような海外の取引所で購入できます。
- BYBIT
- MEXC
- Kraken
- Bitget
- Huobi
日本語対応や操作性を考慮すると「BYBIT」がおすすめです。この機会にBYBITで口座を開設してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
WBTC(ラップドビットコイン)は、ビットコインの価値をイーサリアムブロックチェーン上で利用可能にする仮想通貨です。2019年1月に市場に登場し、ビットコインと1:1でペッグされることで、その価値を正確に反映しています。
WBTCはビットコインの価値を保持しながら、イーサリアムのスマートコントラクトや分散型金融(DeFi)プラットフォームなどで活用できます。
WBTC(ラップドビットコイン)の特徴は、以下の通りです。
- ビットコインと同じ価値を持つように固定されている
- スマートコントラクトに対応している
- 分散型金融(DeFi)での運用が可能
将来性に関して、以下の3つを押さえておきましょう。
- ビットコインの価格上昇の恩恵を受けられる
- 分散型金融(DeFi)市場で普及していくかどうか
- 透明性と信頼性の確保
WBTCの価格推移はビットコインの市場動向に連動しており、2023年から2024年にかけて大幅な価格上昇を記録しました。特に、ビットコインの現物ETF承認などが大きな影響を与えましたね。
WBTCは今後もビットコインとイーサリアムの橋渡し役として、ますます注目される存在となるでしょう。
WBTCは国内取引所で取り扱いがないため、購入する場合は海外取引所を利用することになります。おすすめは国内取引所「Coincheck」で口座を開設し、海外取引所「BYBIT」へと送金し、WBTCと交換する流れです。
ぜひこの記事を参考にして、取引を始めてみてください。
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