楽天証券での新NISAつみたて投資枠(旧つみたてNISA)の始め方!銘柄の買い方も解説

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楽天証券の新NISAは、スマホとマイナンバーカードまたは運転免許証があれば最短翌日から取引できます

この記事では楽天証券の新NISA「つみたて投資枠」の始め方や銘柄の買い方について、途中で迷うポイントも含めて丁寧に解説しており、はじめての人でもスムーズに積立投資を始められるでしょう。

楽天ポイントを貯める方法も解説しているので、最後まで読み、お得にポイントを獲得しながら楽天証券を使いこなしていきましょう

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画像引用:楽天証券

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参加条件
1. エントリー
2. つみたて投資枠での投信積立を9月中に3,000円以上
3. 成長投資枠で日本株・外国株・投資信託のいずれかを取引

\最短翌日から新NISAが始められる/

  1. 楽天証券での新NISAつみたて投資枠(旧つみたてNISA)の始め方&買い方【9ステップ】
    1. メールアドレスを登録する
    2. 本人確認書類を提出する
    3. 証券総合口座とNISA口座を同時に申し込む
    4. 楽天カード、楽天銀行、楽天FX、信用取引口座の申し込み有無を選択する
    5. 初期設定・入金を行う
    6. 楽天証券にログイン後「投資信託」をクリックする
    7. 「探す・購入」から銘柄を選ぶ
    8. 引落方法・積立指定日・積立金額を設定する
    9. 注文内容を確認して取引暗証番号を入力する
  2. 新NISAつみたて投資枠で運用する銘柄の選び方
    1. リスク許容度で投資する地域や商品を決める
    2. 長期の運用成績が良い銘柄を選ぶ
    3. 信託報酬が低い銘柄を選ぶ
  3. 楽天証券の新NISAでおすすめの積立投資銘柄5選
    1. eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
    2. eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
    3. 楽天・全米株式インデックス・ファンド
    4. eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
    5. ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
  4. 楽天証券で新NISAを始めるメリット
    1. 楽天ポイントが貯まる
    2. 楽天ポイントで投資ができる
    3. 取扱銘柄数が豊富にある
  5. 楽天証券の新NISAに関するよくある質問
    1. 楽天カード以外のクレジットカードで決済できますか?
    2. 楽天証券で新NISAを始めるメリットは?
    3. 楽天証券の新NISAでお得に楽天ポイントを貯める方法は?
    4. 楽天証券の新NISAは途中で引き出しできますか?

楽天証券での新NISAつみたて投資枠(旧つみたてNISA)の始め方&買い方【9ステップ】

楽天証券の新NISAの始め方と銘柄の買い方を9ステップに分けて解説します。楽天証券の新NISAは、口座開設の申込完了まで最短5分、口座の初期設定から銘柄の積立設定完了まで最短10分で完了します。

画像:NET MONEY編集部

1. メールアドレスを登録する

まずはメールアドレスを登録します。下のボタンから楽天証券公式サイトに飛び、右上にある「口座開設」を選択すると、以下の画面に移ります。

画像引用:楽天証券

楽天にアカウントがある人は「楽天会員の方」をタップすると、メールアドレスなどの会員情報を自動で入力してくれるので便利です。

アカウントがない人は「楽天会員ではない方」をタップし、普段使っているメールアドレスを入力しましょう。楽天証券から送信されたメールにあるURLを選択すると、本人確認書類の提出に進めます。

2. 本人確認書類を提出する

画像引用:楽天証券

提出する本人確認書類によって、本人確認の方法や口座開設までにかかる日数が異なります。

マイナンバーカードや運転免許証があればスマホで本人確認が完了し、最短翌営業日に口座開設できるのでおすすめです

■楽天証券で本人確認書類として認められるもの
本人確認書類(いずれか1点) 本人確認の方法 口座開設までの日数
マイナンバーカード運転免許証 スマホで本人確認 最短翌営業日
マイナンバーカード運転免許証住民票の写し印鑑登録証明書各種健康保険証住民基本台帳カードなど 書類アップロードで本人確認 約5営業日
※有効期限があるものは期限内、有効期限がないものは発行から6カ月以内が条件。
参照:楽天証券

本人確認書類を選択したら、画面の指示に従い書類をスマホで撮影します。「スマホで本人確認」の場合は顔写真の撮影もありますが、30秒程度で終わります。

3. 証券総合口座とNISA口座を同時に申し込む

画像引用:楽天証券

本人確認書類の提出後は、氏名、住所、電話番号などの情報を入力します。楽天会員の場合は、会員情報から自動入力されるため入力不要です。「次へ」を押すと、口座の選択に移ります。

証券口座の種類は、自分で確定申告をする人以外は「おすすめ」と記載されている「特定口座(源泉徴収あり)」を選びましょう

楽天証券が株や投資信託などの利益から税金を計算し、顧客から徴収して納税するため、確定申告が不要になります。

自分で確定申告する人でも、金融商品の運用で利益が得た際の確定申告手続きが面倒であれば「特定口座(源泉徴収あり)」を選んでも構いません。

NISA口座の選択画面では「開設する」を選択しましょう。

はじめてNISA口座を開設する人はさらに、「初めて開設する」を選択してください。すでにNISA口座を別の金融機関で開設している場合は、NISA口座は1人1つしか持てないため「他社から乗り換える」を選びましょう。

4. 楽天カード、楽天銀行、楽天FX、信用取引口座の申し込み有無を選択する

次の画面では、任意で楽天カード、楽天銀行、楽天FX、信用取引口座にも同時に申し込むことができます。新NISAではFXや信用取引ができないので、新NISAでの取引しか考えない場合は楽天FXと信用取引口座は不要です。

楽天カードと楽天銀行は、新NISAで取引する人にもメリットがあるので、同時申込がおすすめです。

楽天証券では楽天カードでクレカ積立(クレジットカード決済による投信積立)ができ、カードの種類や積立銘柄に応じて積立金額の0.5~1%の楽天ポイントが貯まります。クレジットカード決済で投資信託を積み立てる人は、一緒に申し込みましょう。

楽天銀行に口座を開設すると、楽天証券との連携(マネーブリッジ)をすることで楽天銀行の普通預金を証券口座の買付資金に使えます。楽天銀行の金利が300万円まで0.1%に上がる特典もあります。

最後に「スマホで本人確認」の場合のみログインパスワードを入力し、内容の確認と重要書類への同意ができたら、口座の申込手続きは完了です。

5. 初期設定・入金を行う

審査完了後、「スマホで本人確認」なら最短翌営業日にIDがメールで送付されます。「書類アップロードで本人確認」なら申込完了後、約5営業日後にログインID・パスワードが郵送されます。

楽天証券のマイページへログイン後、暗証番号や勤務先情報などを登録し、初期設定を完了させてください。初期設定は、5分ほどで完了します。

初期設定が終わったら、これで口座開設手続きは完了です。(※マイナンバーカードをスマホで提出した人以外は、マイナンバー登録画面に移ります。)

初期設定ができたら、証券口座へ入金しましょう。楽天証券には4つの入金方法があります。

■楽天証券の入金方法比較表
入金方法 取扱銀行 入金の反映 手数料
自動入出金 楽天銀行 即時 無料
らくらく入金 楽天銀行みずほ銀行 即時 無料
リアルタイム入金 14行(※) 即時 無料
振込入金 国内の銀行など 1時間程度 有料
※メガバンクやゆうちょ銀行などが利用可能。詳細はこちら
参照:楽天証券
(2024年7月25日時点)

楽天銀行を利用しているなら、マネーブリッジ(楽天銀行との連携)と自動入出金(スイープ)に申し込むと利用できる自動入出金がおすすめです。

自動入出金なら、楽天銀行の普通預金を楽天証券の買付資金にそのまま使えます。楽天銀行の金利が300万円まで0.1%に上がるので、口座がある人は積極的に利用しましょう。

楽天銀行に口座がない人は、メガバンクなどに口座があれば利用できるリアルタイム入金がおすすめです。振込入金以外の入金方法であれば、入金は即時反映され手数料はかかりません。

\自動入出金なら入金手続き不要/

6. 楽天証券にログイン後「投資信託」をクリックする

画像引用:楽天証券

入金が済んだら、新NISAつみたて投資枠での積立設定をしましょう。楽天証券の左上にあるメニューから「投資信託」をクリックしてください。

7. 「探す・購入」から銘柄を選ぶ

画像引用:楽天証券

投資信託の画面左上にある「探す・購入」を選択すると、ファンド検索画面に移ります。

検索窓でファンド名の一部を入力すると、買いたい銘柄を絞り込めます。例えば「オールカントリー」と入力すると、以下のように「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」などの銘柄が表示されます。

画像引用:楽天証券

銘柄名を選択し、画面右下の「積立設定」をタップしてください。口座区分は「NISAつみたて投資枠」を選びましょう。引落の設定画面に移ります。

画像引用:楽天証券

8. 引落方法・積立指定日・積立金額を設定する

画像引用:楽天証券

画像にあるいずれかの引落方法を選択すると、積立指定日の設定画面に移ります。積立指定日は、引落方法によって選択肢が異なります。

引落方法による積立指定日の違い
  • 証券口座:毎日、毎月1~28日のいずれか
  • 楽天キャッシュ:毎月1~28日のいずれか
  • 楽天カードクレジット決済:毎月8日(選択不可)※
  • その他金融機関:毎月7日と24日のどちらか
※2021年6月20日以降に初めて楽天カードクレジット決済による積立をした場合。2021年6月19日以前に楽天カードクレジット決済による積立をした場合は毎月1日。

積立指定日を選択したら、金額の入力画面に切り替わります。

楽天証券はつみたて投資枠の積立設定で、月100円~10万円の範囲で毎月の積立額を指定できます。給料から毎月の生活費を差し引いた余剰資金をもとに、無理のない金額を入力しましょう。

楽天証券では、特定の月に積立金額を増額する「ボーナス設定」ができます。

楽天キャッシュや楽天カードクレジット決済を選んだ場合や積立指定日を毎日にした場合は、ボーナス設定ができません。

ボーナスがある月に積立金額を増やしたい場合は、引落方法の選択で証券口座またはその他金融機関を選び、毎月積立を選びましょう。

金額の入力やボーナス設定が完了したら、目論見書を確認します。

画像引用:楽天証券

目論見書とは投資信託の説明書のことで、投資信託のリスクや投資方針、信託報酬(保有中に発生する主なコスト)などが記載されています。

必ずチェックしたうえで注文内容確認画面へ進みましょう。

9. 注文内容を確認して取引暗証番号を入力する

画像引用:楽天証券

最後に注文内容を確認して、取引暗証番号を入力してください。「注文する」を選択すると、積立設定が完了します。

確認画面で表示された初回買付日から、投資信託の積立投資が始まります。

新NISAつみたて投資枠で運用する銘柄の選び方

新NISAのつみたて投資枠で運用する銘柄は、以下の3ステップで選ぶとよいでしょう。

リスク許容度で投資する地域や商品を決める

まず、自分の「リスク許容度」に応じて、投資信託の投資対象地域・商品を決めましょう。リスク許容度とは、価格変動などのリスクをどの程度受け入れられるかという度合いのことです。

金融商品は一般的に、リスクが低いものはリターンが低く、リスクが大きいものはリターンが大きい傾向にあります。

例えば、債券は大きく値下がりするリスクが少ない一方、期待できるリターンも低くなる傾向にあり、株式はハイリスク・ハイリターンである傾向にあります。

■商品によるリスク・リターンの関係

※あくまで一般的なイメージ図であり、全ての金融商品に当てはまるわけではない
画像引用:日本証券業協会

投資地域によってもリスクが異なり、中国やインドなどの新興国よりも、アメリカや日本などの先進国のほうが、「経済や政治の安定性」という観点ではリスクが低いといわれます。

リスク許容度は個人差が大きく、投資経験や資産などに応じて変化するものです。

できるだけ安定的に運用したいと考える人は、ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)のように、債券を投資先に組み入れた投資信託を選ぶことで、大きく値下がりするリスクを軽減できます。

一方、多少リスクを負ってでも、大きなリターンを求める人は、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)のように、株式のみを投資先とする銘柄がおすすめです。

ただし、つみたて投資枠の対象となる投資信託は必ず株式を投資先に含んでおり、どの銘柄を選んでも元本割れのリスクがある点は理解しておきましょう

長期の運用成績が良い銘柄を選ぶ

長期の運用成績が良い銘柄を選ぶことも大切です。過去10年、世界全体の株式相場はおおむね右肩上がりで成長しています。

このように全体的な相場が好調であるにもかかわらずリターンが低い銘柄は、相場が悪化したときにさらに悪いパフォーマンスを示す可能性が高いといえます。特別な理由がない限り、リターンが悪い投資信託は避けたほうが無難でしょう。

楽天証券の「投信スーパーサーチ」でリターンの欄を選択すると、直近6ヵ月~20年の年率リターンに応じて絞り込みができます。

2024年現在の場合は、運用開始時期を「直近5年間」に設定すると、低コストで運用成績が良い銘柄を絞り込みやすくなります。

ただし、過去の成績が良かったからといって、今後も同様に値上がりするとは限りません。未来のことは誰にもわからないため過信は禁物です。

信託報酬が低い銘柄を選ぶ

新NISAのつみたて投資枠では、できるだけ信託報酬が低い銘柄を選ぶのがおすすめです。

信託報酬とは、投資信託を保有しているときに発生する主なコストのことで、保有資産のなかから一定の比率を負担します。

信託報酬は投資信託を保有している期間中に自動的に引かれていくため、手数料のように別途負担する必要はありません。

新NISAのつみたて投資枠で買える銘柄の信託報酬は年率1.65%以下に抑えられていますが、同じ運用方針なら信託報酬が低い銘柄のほうがリターンが高い傾向にあります

■信託報酬とリターンの関係
銘柄名 信託報酬(年率) 直近5年リターン(年率)
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 0.09372% 23.36%
iFree S&P500インデックス 0.198% 23.19%
iシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド 0.0938% 22.90%
※S&P500に連動した運用を目指す投資信託で比較
(2024年7月24日時点)

同じ投資方針・積立金額でより高いリターンを出すためにも、できる限り信託報酬の低い銘柄を選ぶことをおすすめします。

楽天証券の新NISAでおすすめの積立投資銘柄5選

楽天証券の新NISAつみたて投資枠でおすすめの銘柄を5つ紹介します。過去5年間の運用成績が良く、信託報酬が低い銘柄を厳選しています。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

画像引用:楽天証券
(2024年7月24日時点)
■eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の概要
直近5年リターン(年率) 23.36%
信託報酬(年率) 0.09372%
純資産総額 5兆1,953億8,300万円
投資地域 米国
資産クラス 先進国株式
参照:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)|楽天証券
(2024年7月24日時点)

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、約500社の主要な米国企業で構成された株価指数「S&P500」に連動した運用を目指す銘柄です。

Microsoft、Apple、Amazonなど世界を代表する米国企業にまとめて投資できます。

この記事で紹介している5銘柄のなかで最も過去5年間のリターンが大きいです。低コストで高リターンな銘柄を探している人におすすめです。

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eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

画像引用:楽天証券
(2024年7月24日時点)
■eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の概要
直近5年リターン(年率) 19.50%
信託報酬(年率) 0.05775%
純資産総額 3兆9,696億3,100万円
投資地域 47の国・地域
資産クラス 先進国株式
新興国株式
国内株式

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は、日本を含む47の国や2,700を超える地域の株式に分散投資できる銘柄です。

主な投資先はMicrosoft、Apple、Amazonなど主要な米国企業が多いものの、TSMC(TAIWAN SEMICONDUCTOR MANUFAC)という台湾の有名な半導体メーカーも投資先に含まれています。

新興国を含む世界の主要企業にまとめて投資をしたい人におすすめの銘柄です。

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楽天・全米株式インデックス・ファンド

画像引用:楽天証券
(2024年7月24日時点)
■楽天・全米株式インデックス・ファンドの概要
直近5年リターン(年率) 22.31%
信託報酬(年率) 0.162%
純資産総額 1兆6,369億3,400万円
投資地域 米国
資産クラス 先進国株式

楽天・全米株式インデックス・ファンドは、約3,700社の米国株に分散投資できる銘柄です。VTIという米国のETFに投資していることから、楽天VTIとも呼ばれます。

主な投資先はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)とほとんど変わらないものの、楽天VTIのほうが大手IT企業の構成比率が低く、より幅広い銘柄に分散投資をしていることがわかります。

■eMAXIS Slim米国株式(S&P500)との構成比率の違い
S&P500 楽天VTI
Microsoft 7.2% 6.1%
Apple 6.6% 5.5%
NVIDIA 6.5% 5.1%
Amazon 3.9% 3.2%
(2024年6月28日時点)
大企業だけでなく中小企業や新興企業も含めて、米国株全体に投資したい人におすすめです。

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eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)

画像引用:楽天証券
(2024年7月24日時点)
■eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)の概要
直近5年リターン(年率) 15.12%
信託報酬(年率) 0.143%
純資産総額 1,061億3,500万円
投資地域 日本
資産クラス 国内株式

eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)は、日経平均株価に連動した運用を目指す銘柄です。日本経済新聞社が選出した主要企業225社に分散投資ができます。

主な投資先はファーストリテイリング(ユニクロ)や東京エレクトロン、ソフトバンクです。

日本の大企業にまとめて投資したい人におすすめです。

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ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)

画像引用:楽天証券
(2024年7月24日時点)
■ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)の概要
直近5年リターン(年率) 10.22%
信託報酬(年率) 0.154%
純資産総額 615億6,800万円
投資地域 23ヵ国程度の先進国
資産クラス 国内株式
先進国株式(除く日本)
国内債券
先進国債券(除く日本)
新興国債券

ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)は、4つの資産(国内株式、先進国株式、国内債券、先進国債券)に25%ずつ投資する方針を採る銘柄です。

債券が全体の約50%を占めており、この記事で紹介している他の4銘柄と比べてもっとも安定的な運用が期待できます。

リスクとリターンのバランスをとって資産運用をしたい人に向いています。

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楽天証券で新NISAを始めるメリット

楽天証券で新NISAを始めるメリットは3つあります。

楽天会員が全体の8割以上を占める楽天証券では、楽天ポイントなど楽天グループのサービスを使う人への恩恵が大きいといった特徴があるといえるでしょう。

楽天ポイントが貯まる

画像引用:楽天証券

楽天証券は、クレカ積立や投信保有、金融商品の楽天カードクレジット決済、SPU(スーパーポイントアッププログラム)などで楽天ポイントが貯まります。

楽天証券は楽天カードでのクレカ積立(クレジットカード決済による投信積立)に対応しており、カードの種類や積立銘柄に応じて積立金額の0.5~1%の楽天ポイントが貯まります

■クレカ積立のポイント還元率

楽天証券ではクレカ積立だけでなく、楽天キャッシュ(電子マネー)での積立も可能です。楽天キャッシュでは、楽天カードや楽天銀行などから資金をチャージして投資信託を積み立てられます。

クレカ積立と楽天キャッシュを組み合わせて月15万円積み立てれば、楽天ポイントが月750ポイント以上貯まります

一部銘柄に限られるものの、投資信託の保有金額に応じて年率0.017~0.053%のポイントが貯まる点も魅力的です。

楽天証券を利用する際は、楽天銀行にも口座開設するのがおすすめです。証券口座と銀行口座を連携する「マネーブリッジ」を設定すると、証券口座への入金の手間を省略できます。

また、マネーブリッジを設定することで楽天銀行の「ハッピープログラム」にエントリーでき、銀行の利用でも楽天ポイントを貯めることができます

楽天ポイントをよく使う人は、ポイントが貯まりやすい楽天証券で新NISAを始めてみましょう。

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楽天ポイントで投資ができる

画像引用:楽天証券

楽天証券は楽天ポイントで日本株・米国株・投資信託が買えます。ポイント投資の対象商品が他のネット証券と比べて多く、使いやすいです。

■ポイント投資の対象商品の比較
証券会社 楽天証券 SBI証券 マネックス証券 auカブコム証券 松井証券
投資信託 ◯(※) ◯(※) ◯(3銘柄)
日本株 ? 単元未満株のみ ?
米国株 ? ? ? ?
※つみたて投資枠を含む投信積立は対象外
(2024年7月25日時点)

楽天ポイントが貯まっている人は、楽天証券でNISA口座を開設してポイント投資を始めてみましょう。

取扱銘柄数が豊富にある

楽天証券の新NISAは、大手対面証券や銀行と比べて取扱銘柄数が豊富です。つみたて投資枠は220以上、成長投資枠は1,200以上の銘柄を取り扱っています

■新NISAの取扱銘柄数の比較(投資信託)
証券会社 つみたて投資枠 成長投資枠
楽天証券 237 1,223
SBI証券 234 1,243
マネックス証券 232 1,168
野村證券 20 418
大和証券 36 188
みずほ証券 12 65
三井住友銀行 4 94
三菱UFJ銀行 24 384
みずほ銀行 14 123
(2024年8月9日時点)

楽天証券なら、自分の投資方針に合った銘柄選びがしやすいでしょう。

楽天証券の新NISAに関するよくある質問

楽天カード以外のクレジットカードで決済できますか?
楽天証券の新NISAで利用できるのは楽天カード(株)が発行しているカード(提携カード含む)のみです。また、口座とクレジットカードの名義が異なる場合や、家族カードでの決済はできないため、注意しましょう。
楽天証券で新NISAを始めるメリットは?
楽天証券で新NISAを始めるメリットは3つあります。
  • クレカ積立などで楽天ポイントが貯まる
  • 幅広い商品にポイント投資ができる
  • 取扱銘柄数が豊富にある
楽天会員が全体の8割以上を占める楽天証券では、楽天ポイントなど楽天グループのサービスを使う人への恩恵が大きいといった特徴があるといえるでしょう。
楽天証券の新NISAでお得に楽天ポイントを貯める方法は?
楽天カードで月10万円、クレカ積立をした上で、さらに楽天キャッシュ決済で月5万円まで投資信託を積み立てる方法がお得です。月15万円積み立てれば、楽天ポイントが月750ポイント以上貯まります。
なお、楽天キャッシュ決済による積立でポイントを貯めるには、楽天カードで楽天キャッシュに入金する必要があります。
さらに楽天証券には「投信残高ポイントプログラム」があり、以下の6銘柄の投資信託を保有するとポイントを貯められます。各月の対象ファンドの平均保有金額に対し、以下の進呈率(年率)にて翌々月末にポイントが付与されます。
■対象銘柄とポイント進呈率
対象ファンド ポイント進呈率(年率)
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド 0.017%
楽天・S&P500インデックス・ファンド 0.028%
楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド 0.033%
楽天・日経225インデックス・ファンド 0.053%
楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンド 0.05%
楽天・SOXインデックス・ファンド 0.05%
※上記の年率の進呈率のうち該当月分のポイントが毎月進呈される。小数点以下は切り捨て
楽天証券の新NISAは途中で引き出しできますか?
楽天証券に限らず、新NISAで投資している商品はいつでも自由に出金ができます。投資信託の売却については、金額を指定して一部売却をすることも可能です。
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