5万円借りたい！今日中に現金を手に入れる方法や審査なしで借りる方法を紹介

今すぐ5万円を借りたい人は、消費者金融のカードローンを選びましょう。

消費者金融なら曜日を問わず最短即日で5万円を借りられるためです。また、限度額は1万円から設定されるので、5万円程度の少額融資を受けたい人にも適しています。

なかでも、即日で5万円を借りたい人におすすめの消費者金融はアコムです。アコムなら、Webで申込めば最短20分※1で融資を受けられるためです。

また、アコムの審査通過率は42.0％※2と比較的高く、利用者数は182万人を超えています（2024年6月時点）。とくに、初めてカードローンを利用する人から多く選ばれているので、審査に不安がある人にもおすすめです。

本記事では、アコムのほか、5万円を借りたい人向けにおすすめの借入れ方法を分かりやすく解説します。

無職の人が審査なしで5万円を借りる方法も紹介しているので、この記事を読めば、自分に合った最適な借入れ方法が見つかります。

目次

5万円を借りる方法！今すぐ借りたいなら消費者金融のカードローンがおすすめ

5万円を今すぐ借りたいなら消費者金融カードローンがおすすめです。なぜなら曜日を問わず申し込んだその日に5万円を借りられるためです。また、限度額は1,000円から設定されている場合が多いので、少額からでも融資を受けられます。

カードローンには「消費者金融カードローン」と「銀行カードローン」の2種類がありますが、銀行カードローンは、審査に時間がかかるため、申し込んだその日にお金を借りることはほぼ不可能です。さらに、銀行カードローンは、ネット銀行であれば5万円などの少額から借入れできますが、大手銀行では最低借入額が10万円と高額なケースが一般的です。

消費者金融カードローンと銀行カードローンの違い

金利は、銀行カードローンのほうが低いですが、5万円程度の少額であれば、消費者金融の無利息期間を利用すれば、両者の返済額に大きな差が出ない可能性があります。5万円を今すぐ借りたい場合は消費者金融カードローンを選びましょう。

今すぐ5万円借りたいなら消費者金融

今すぐ5万円借りたいなら消費者金融カードローンを選びましょう。消費者金融なら最短20～30分でお金を借りられるためです。

一方、銀行カードローンは消費者金融と比べて審査が厳格なため、即日融資に対応していません。そのため今すぐお金を借りたい人は、消費者金融カードローンがおすすめです。

実際に、NET MONEY編集部が大手消費者金融の利用者を対象に行ったアンケートによると、最も重視されたのは『借入れまでのスピード』でした。

また、消費者金融は1,000円～1万円程度の少額からのキャッシングが可能です。借入れ最少額が低いため、少しだけ借りたい人にもおすすめです。

借入金額が少額であれば利息も少なくなるため、返済の負担も軽減され安心して借入れすることができます。

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審査なしで5万円借りる方法

審査なしで5万円借りたい場合、主に以下の3つの方法を検討しましょう。

すでにクレジットカードを持っている場合は、キャッシング枠を利用するのが便利です。
審査なしで利用でき、最短当日に現金を入手できます。

ただし、金利が高いため、短期利用に限るようにしましょう。

生命保険に加入している場合は、契約者貸付制度を利用してお金を借りることができます。金利は銀行の金利よりも低く設定されていることが多いですが、保険の種類や加入期間によって利用できる金額が限られます。

貴金属や宝石などの品物を担保に、質屋でお金を借りることができます。

審査は比較的ゆるく、当日中に融資を受けられる可能性が高いです。

ただし、利息が高く、返済できなければ品物を失ってしまうので、注意が必要です。

＞＞審査なしで借りる方法の詳細をみる

今日中に5万円借りられる即日融資対応の消費者金融5選

即日融資に対応し、その日のうちに5万円を借りられる消費者金融カードローン5社を紹介します。1,000円から借りられる少額融資も可能で、Web完結で申し込みから借入まで完結できるため、スマホ一つで今すぐに利用できます。

実際に、NET MONEY編集部が2023年6月にカードローンの借入れ時間に関する調査を行ったところ、消費者金融で借入れ経験がある人のうち24%の人が30分以内に、30%の人が60分以内に借入れできていたことがわかりました。

ここでは、「審査通過率」「融資スピード」「少額融資」の3つの観点からアコム、プロミス、アイフル、レイク、SMBCモビットを厳選。それぞれのメリット・デメリットを解説します。自分にぴったりの消費者金融カードローンを見つけて、今すぐ5万円を手に入れましょう。

会社名	アコム	プロミス	アイフル	レイク	SMBCモビット
	今すぐ申し込む	今すぐ申し込む	今すぐ申し込む	今すぐ申し込む	今すぐ申し込む
金利	3.0%～18.0%	4.5%～17.8%	3.0%～18.0%	4.5%～18.0%	3.0%～18.0%
無利息期間	契約日翌日から30日間(※2)	30日間	30日間	180日間（5万まで）	-
融資スピード (最短)	20分※3	3分※3	18分	webで最短25分(※1)	15分
審査通過率	20.5%	42.0%	36.7%	40.8%	-
少額融資 （最小融資金額）	1000円～	1000円～	1000円～	1000円～	1000円～
Web完結	○	○	○	○	○
カードレス	○	○	○	○	○
詳細	詳細はこちら	詳細はこちら	詳細はこちら	詳細はこちら	詳細はこちら

【アコム】楽天銀行なら24時間最短10秒で振込！審査通過率40％以上と初めての人におすすめ

アコムは振込み先が楽天銀行であれば24時間最短10秒でお金を借りられます。

深夜や早朝、土日祝日もすぐに借入れできるので、休日に今すぐ5万円を借りたいときにも重宝します。

アコムで即日融資を受けたければ、Webから申込みましょう。曜日を問わず21:00まで契約できれば、最短20分で2万円を借りられます。

アコムは審査通過率が他の大手消費者金融と比べて高い点も魅力です。

大手消費者金融4社が公表する審査通過率（新規成約率）に着目すると、アコムは42.0％と最も高いことが分かります（下表）。

そのため、「初めてのアコム」と言われるように、初めて借入れする人に適しています。

＼1円単位で借りられる！/

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【プロミス】最短3分での融資も可能！契約後は最短10秒で2万円が振込まれる

プロミスは審査が最短3分（※）、インターネット振込みなら、PCやスマホの会員サービスで手続きを行ったのち最短10秒で振り込まれます（手数料無料）。

参照：※参照：プロミス「会員サービスでできることインターネット振込」

さらに、土日祝日でも24時間振込みに対応しており、郵送物と来店なしで契約できるので、家族に借入れを知られたくない人にも向いています。

もうひとつ、プロミスの魅力は上限金利が低いことです。一般的に大手消費者金融の上限金利は年18.0％ですが、プロミスだけは年17.8%で、0.2%低くなっています。

初回の借入れの際は通常、上限金利が適用されるため、プロミスは他の会社と比べて金利を抑えられます。

また、初回利用時に30日間の無利息サービスを受けられます。

無利息期間のスタートが「契約日」でなく、「初回借入日」の翌日スタートとなっているので、無利息期間を無駄にせず利息を抑えたい人にも向いています。

＼初めての方は30日間利息無料/

なお、プロミスの公式アプリ「アプリローン」であれば、スマホで申込みから借入れまで完結します。

カードレスで利用できて、郵送物は一切ありません。

毎月の返済、アプリログインでVポイントが貯まる点も魅力でしょう。

＼最短10秒振込！/

【アイフル】最短18分で融資可能！柔軟な対応で審査時間を短縮できる

アイフルは、Webやアプリで申込めば最短18分での融資も可能です。すべての手続きがスマホ1つで完結するためです。

契約後は、AIアプリを使えば24時間365日、最短10秒で2万円を振込みしてもらえます。
全国約1,200の金融機関が対象なので、地方銀行や信用金庫に振込みしてもらう場合も瞬時に借入れが可能です。

アイフルは大手消費者金融の中で唯一、銀行傘下ではない独立系の消費者金融です。審査を厳格化している銀行の影響を受けないので、Web申込み後に電話（0120-210-810）で相談すれば、優先的に審査を進めてもらえるなど、柔軟な対応が期待できます。

＼初めてのお借入は30日間利息0円！/

【レイク】5万円借りるのに最適！無利息期間180日・審査結果最短15秒

消費者金融で即日に5万円借りるには、レイクがおすすめです。なぜなら、Webで申込めば最短25分※で借入れできるためです。申込後、審査結果は最短15秒で分かるので、すぐに結果が知りたい人に向いています。

さらに、レイクでは5万円までの借入れに対して、180日間の無利息期間が適用されます。
そのため6カ月以内に全額返済できる人は、利息を払うことなくお金を借りられます。利息負担を減らしたいという人にとって、レイクは最適な選択肢と言えるでしょう。

無利息期間は自由に選べますが、5万円を借りるときは余裕をもって最長の180日間を選びましょう（併用不可）。

無利息開始日は契約日の翌日からです。無利息期間中も返済する必要があるので、忘れず返済しましょう。

【SMBCモビット】最短3分で振込可能！郵送物無しでバレにくい

SMBCモビットは、急ぎで5万円借りたいときも便利です。契約後、 最短3分でお金が振り込まれるためです。

混雑している場合でも、毎日9:00～21:00に優先審査を依頼できる点も特徴の一つです。Web申込み後に電話（0120-03-5000）をかけて相談すれば、優先的に審査を進めてもらえます。

土日祝日も9時～21時の間で審査がおこなわれています。 そのため、休日に突然お金が必要になった場合であっても、最短即日での融資が可能となります。

引用：SMBCモビット

また、契約時に郵送物は届かないので借入れを家族にバレたくない人にもおすすめです。郵送物なしにするには、次の条件を満たす必要があるので注意しましょう。

無職でも審査なしで5万円借りる方法！おすすめはクレジットカードのキャッシング枠

無職でも、クレジットカードのキャッシングや質屋などであれば審査なしで5万円を借りられます。すでに審査に通過していたり、担保を提供したりするためです。

具体的に、無職の人が審査なしで5万円を借りる方法は以下3つあります。

無職が審査なしで5万円を借りる方法

所有しているクレジットカードにキャッシング枠が設定されていれば、すぐにお金を借りられます。

まずは、キャッシング枠の有無を確認してみましょう。

キャッシング枠が未設定の場合は、生命保険の契約者貸付や質屋が選択肢となります。担保があるなら、いずれも最短即日で5万円を借りられます。

では、無職の人が審査なしで即日5万円を借りる方法を見ていきましょう。

【クレジットカードのキャッシング】審査なしで5万円借りられる

キャッシング機能がついたクレジットカードであれば、審査なしで即日5万円を借りられます。クレジットカードを発行する際、すでに審査に通過しているためです。

キャッシング機能とは、現金を借りる機能のことです。キャッシング機能があれば、近くのATMや振込みで審査なしで今すぐ5万円を借りられます。

まずは、以下いずれかの方法でキャッシング機能の有無を確認してみましょう。

一方、キャッシング機能が未設定の場合は審査を受けなければなりません。審査には1週間程度かかるため、即日融資は不可能です。

また、キャッシングの審査は貸金業法に準じて行われるので、カードローンの審査に通らない人は利用できない可能性が高いといえます。

【生命保険の契約者貸付】金利2～6％、少額融資に対応

働いていなくても生命保険に加入している場合、契約者貸付を利用して少額融資を受けられます。契約者貸付の場合、解約返戻金を担保にできるためです。自分自身がこれまで積み立ててきた保険料を元に借り入れを行うため、利用の際の審査はありません。

契約者貸付とは、資金が必要な時に解約返還金の一定範囲内で貸付する仕組みのことです。 銀行や消費者金融などではなく、保険会社からお金を借りられる制度を契約者貸付といいます。

生命保険は、死亡保険料、生存保険料、付加保険料の3つで構成されています。

終身保険や養老保険などの保険料に生存保険料が含まれている積立型の生命保険を解約すると支払われるのが解約返戻金です。

金利は年2.00～6.00％程度とカードローンよりも低いため利息負担を軽減することができます。

保険会社	金利※	申込み方法
住友生命	1.55%～5.75%	・インターネット ・提携ATM ・コールセンター ・ご来店窓口 ・スミセイライフデザイナー
第一生命	3.00%～5.75%	・請求書 ・電話 ・インターネット
明治安田生命	2.15%～5.75%	・インターネット ・来店 ・コミュニケーションセンター
アフラック	2.75%～4.00%	・インターネット ・コールセンター
日本生命	2.00%～5.75%	・日本生命アプリ ・インターネット
かんぽ生命	2.50%～5.75%	・インターネット ・電話自動応答サービス ・お客様サービスセンター ・ATM
ソニー生命	2.50%～8.00%	・インターネット ・コールセンター
太陽生命	3.00%～5.75%	・インターネット ・コールセンター ・ATM ・本・支社窓口 ・郵送
メットライフ生命	1.50%～6.50%	・インターネット ・コールセンター

ただし、利用できるのは保険契約者のみです。

たとえば契約者が夫で、被保険者が妻、保険金の受取人が子であったとしても、利用できるのは契約者である夫だけになります。

そのため、生命保険の契約者貸付の利用を検討する人はまず契約者が誰なのかを確認してみましょう。

また、借りられる金額の上限は契約している生命保険の解約返戻金の8割前後が一般的です。

5万円を借りるためには、解約返戻金が6.5万円程度なければいけないため、自分の保険の解約返戻金がいくらかも合わせて確認しましょう。

【質屋】物を担保にその場でお金を得ることができる

質屋であれば、審査なしで即日お金を借りられます。なぜなら貴金属やブランド品など価値のある物を担保に預けることで、その商品の価値に見合った金額を即座に融資してくれるからです。

質入れしたものは一定期間内に買い戻す（完済する）ことが可能です。しかし、返済が滞り買い戻せない場合は、質屋で販売されてしまいます。

近年では、自宅まで品物を回収してくれる買取サービスも充実しています。たとえば、「BRAND OFF」のようなサービスを利用すれば、わざわざ店舗に行く手間も省け、LINEで気軽に査定を依頼することも可能です。

ただし、質入れには一定の期間や金利が設定されているため、事前にしっかりと条件を確認することが大切です。

下記では、預かり期間延長サービスがある東京のおすすめ質屋をリスト化しているので参考にしてください。

店舗名	BRAND OFF	須賀質屋	フクシマ質屋	亀屋質店
質預かり期間 延長サービス	◯	◯	◯	◯
相談窓口	・メールフォーム ・LINE質査定可能	◯	◯	◯
電話番号	銀座本店:03-6274-0039	渋谷店:03-5456-4685 五反田店:03-3445-6631 池袋店:03-5985-4161	03-3631-0121	03-3631-5337
定休日	-	毎月7日、17日、27日、毎週日曜日	日曜、祝日	毎月7日、17日、27日
営業時間	LINE受付時間 10：30～18：30 銀座本店 11:00～20:00	10:00～19:00	平日 9:30～19:00 土曜 9:30～17:00	9:00～20:00

銀行カードローンは5万円借りるのに向いていない！

銀行カードローンは、5万円程度の少額融資を希望する人にとっては、必ずしも最適な選択肢とは言えません。
なぜなら、銀行カードローンの利用限度額は、一般的に10万円以上から設定されるケースが多く、5万円程度の少額融資には対応していないことがほとんどだからです。また、即日融資に対応している銀行は限られており、急にお金が必要になった場合でも、すぐに借入れできません。

では、5万円を借りたいときに、どのような方法が考えられるのでしょうか？ ここでは、銀行カードローンが不向きな理由と、よりスムーズに少額融資を受けられる方法について詳しく解説していきます。

銀行は少額融資に対応していない

銀行カードローンは、一般的に利用限度額は10万円以上に設定されており、5万円程度の少額融資には対応していないことがほとんどです。そのため、5万円だけ借りたい人にとって銀行カードローンは向いていません。

銀行は、大規模な融資や事業資金の貸し出しといった大口の取引に注力しており、5万円程度の少額融資にはあまり力を入れていないと考えられます。そのため少額の借入れを希望する場合は、少額融資に対応している金融機関を検討しましょう。

銀行は審査が厳しく即日融資を受けるのはほぼ不可能

銀行は審査が厳しいため、即日融資を受けることはほぼ不可能です。そのため5万円を今すぐ借りるなら銀行カードローンは最適な選択肢にはなりません。

特に近年、銀行の審査基準は多重債務の防止を目的として厳格化しています。その結果、審査に時間がかかり、即日融資に対応できないケースがほとんどです。

金融庁では、銀行における融資審査の厳格化を徹底し、業務運営の適正化を推進するため、銀行カードローンに関する検査の実施

引用元：銀行カードローンのフォローアップ調査結果について│金融庁

実際、NET MONEY編集部が大手銀行に電話調査したところ、保証会社の審査に丸1日かかることが分かりました。

もし、今すぐに5万円が必要な場合は、銀行カードローンではなく、他の金融商品を検討することをおすすめします。

どうしても銀行で少額5万円を借りたいなら「ネット銀行」に申込もう

どうしても銀行で少額5万円を借りたいなら、ネット銀行のカードローンに申し込みましょう。ネット銀行のカードローンは新規顧客の獲得に力を入れており、少額融資に積極的だからです。たとえば、イオン銀行カードローンなら1,000円から借入れが可能です。

また、ネット銀行のカードローンは消費者金融より上限金利が年3.5％ほど低く、利息を抑えやすくなっています。

どうしても銀行で5万円を借りたい人は、少額の借入れが可能で、さらに消費者金融より低金利なネット銀行カードローンを利用しましょう。

NETMONEY編集部がおすすめするネット銀行カードローンは以下のとおりです。

少額5万円を借りられるネット銀行カードローン

会社名
借入れの最小単位	1万円～	1,000円～
金利	年1.9％～14.5％	年3.8%～14.8%
公式サイト	公式サイト	公式サイト

今すぐ5万円借りたい人が注意すべき点

今すぐ5万円を借りたい人が注意すべき点は、審査なしで金融機関から借入れできないことが挙げられます。

金融機関がお金を貸し出す際は、申込者の返済能力を調査することが法律で義務付けられているためです。

たとえ借入れ希望額が5万円と少額であっても、契約後の貸し倒れ（貸したお金が戻らないこと）を懸念されると審査に落ちることもあります。

金融機関の審査に通らない場合でも、審査なしを謳う業者は違法な闇金である可能性が高いため、絶対に利用してはいけません。

ここでは、今すぐ5万円借りたい人が注意すべき点を3つ解説します。

金融機関からは審査なしで5万円借りられない

金融機関からお金を借りる際には、たとえ5万円のような少額であっても、必ず審査を受けなければなりません。

これは、金融機関が申込者の返済能力をしっかりと確認しなければならないと法律で定められているからです。

カードローンを提供するのは主に消費者金融と銀行ですが、消費者金融は貸金業法、銀行は一般社団法人全国銀行協会の取り決めに即して審査を行う必要があります。

参照：与信審査について（貸金業者等）

参照：銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせ

消費者金融は借入れ限度額を年収の3分の1までに制限する総量規制の対象です。総量規制に抵触しないかを確認するためにも審査が必要となります（参照：日本貸金業協会）。審査なしを謳う業者は違法業者なので利用はやめましょう。

5万円程度の少額でも審査に落ちる可能性がある

5万円程度の少額であっても、審査に落ちてしまう可能性があるので注意しましょう。返済能力がないと判断されれば、借入れを断られてしまうためです。

カードローンの審査に落ちてしまう原因は主に以下の3つです。

貸金業法や銀行法では、審査をとおして申込み者の返済能力を調査することが義務付けられています。

たとえば、過去に滞納や債務整理をして信用情報に傷がある場合、契約後の貸し倒れを懸念されるためカードローンの審査に通りません。

また、借入れ額が多すぎる場合も審査に落ちてしまいます。年収の3分の1以上の借入れがある人は、総量規制によって審査に通らないので注意しましょう。

5万円でも闇金やSNSでの個人融資の利用はしない

即日で5万円を借りたい場合でも、闇金やSNSでの個人融資を利用してはいけません。法外な利息を請求されたり、犯罪に巻き込まれたりする可能性があるためです。

個人間融資とは、個人と個人のあいだでお金を貸し借りすることで、SNSやインターネットの掲示板などを通じて行われます。

しかし、個人であっても反復継続して貸付けを行う場合は貸金業の登録が必要です。無登録業者からの借入れはトラブルに発展することもあります。

また、個人融資の裏には闇金が潜んでいることも多く、以下のような危険が伴います。

・高金利での貸付けが行われる
正規の金融機関の上限は、貸付額に応じて年利15.0～20.0％と定められています。
しかし、違法業者では10日で利息1割とする「トイチ（年利365％）」や10日で利息4割とする「トヨン（年利1,460％）」など、法外な金利を設定して来る場合があります。

・個人情報が悪用される
貸付けの際に提出した身分証のコピーや勤務先情報などを悪用されて、さらなる犯罪被害やトラブルに巻き込まれる危険性があります。

・厳しく取り立てられる
貸金業法では、不適当な時間帯（午後9時から午前8時）に取立てを行ったり、勤務先等の居宅以外の場所への電話や訪問を行ったりすることが禁止されています。
違法業者の場合1日に何度も連絡がきたり、家にまで押しかけてきたりする可能性があります。

個人間融資の多くは法律を遵守していない闇金です。今すぐ5万円を借りたい状況でも、絶対に利用してはいけません。

カードローンで5万円を借りる手順

初めてカードローンを利用する際は、具体的な手順がわからず不安な人も多いかもしれません。

ここでは、カードローンで5万円を借りる手順を、プロミスを例に解説します。

企業ごとに若干の違いはありますが、おおよその流れや準備するものを確認できるので参考にしてください。

①本人確認書類を用意してWebまたはスマホアプリで申し込む

本人確認書類を準備し、Webまたはスマホアプリから申し込みを行います。

「金融機関口座でかんたん本人確認」または「アプリでかんたん本人確認」であれば郵送物なし・Web完結で本人確認可能です。

借入希望額が50万円以下の人は、運転免許証などの本人確認書類が必要です。

本人確認書類の一例

• 運転免許証
• 運転経歴証明書（2012年4月1日以降に交付されたもの）
• パスポート（2020年2月3日以前に申請されたもの）
• マイナンバーカード
• 在留カード
• 特別永住者証明書
• 身体障害者手帳

引用元：本人確認書類って何？│全国銀行協会

借入希望額が50万円を超える人や、他社借り入れも含めて借入総額が100万円を超える人は、収入証明書類の提出も必要です。

収入証明書類の一例

• 源泉徴収票
• 支払調書
• 給与の支払明細書（直近2ヵ月分以上）
• 確定申告書
• 青色申告決算書
• 収支内訳書
• 納税通知書
• 納税証明書
• 所得証明書
• 年金証書
• 年金通知書

引用元：3「収入を証明する書類」の提出が必要な場合があります│日本貸金業協会

本人確認書類や収入証明書類として認められる書類、および必要点数は各金融機関によって異なります。

なお、在籍確認の電話連絡なしを目的に収入証明書類を提出したい場合は、事前にコールセンターへ電話をかけて相談すると良いでしょう。

②審査通過後、契約手続きをする

必要書類を提出したあとは審査が実施されます。

審査結果は主にメールで通知されるため、メールが届くまで待ちましょう。

審査結果が通知されたあとは融資可否や利用限度額、実質年率などを確認し、問題がなければ契約手続きを進めます。

契約時に「Web契約（カードレス契約）」を選択しましょう。

③スマホATMや振り込みでお金を借りる

Web契約が済んだあとは、スマホATMや振り込みでお金を借りることができます。

クレジットカードや公共料金の支払いなど、各種支払いに間に合わせたい場合は、銀行口座への振り込みでお金を借りましょう。

原則として24時間365日いつ手続きしても瞬時に入金されるため、急ぎの場合にも重宝します。

今すぐ現金が必要な場合は、スマホATMを利用すれば、全国のセブン銀行ATMやローソン銀行ATMでお金を借りられます。

④返済する

「金融機関口座でかんたん本人確認」で契約した場合、口座振替で返済しましょう。

一方、「アプリでかんたん本人確認」で契約した場合、インターネット返済またはスマホATMで返済しましょう。

返済方法については契約後に変更可能なので、自分に合った方法を選択しましょう。

カードローンで5万円を今すぐ借りるコツ

カードローンで5万円を今すぐ借りるには、いくつかのコツがあります。

まず、Web完結可能なカードローンを選ぶことが重要です。Web完結できるカードローンであれば、スマートフォンやパソコンからいつでもどこでも申し込み手続きが完了するためです。

さらに、申込み前に本人確認書類や収入証明書を用意しておくことも大切です。
これらの書類がそろっていれば、すぐに申込めて迅速な融資が期待できます。

そして、審査受付終了時間の2時間前までに申込むことも、即日融資を受けるための重要なポイントです。審査に時間がかかる場合もあるので、余裕を持ったスケジュールで申し込みましょう。

具体的に、カードローンで5万円を今すぐ借りる3つのコツを解説します。

Web完結可能なカードローンを選ぶ

今すぐ5万円を借りたければ、Web完結可能な業者を選びましょう。

Web完結可能な業者であれば、すべての手続きにおいて来店不要なため、よりスムーズに審査が進みます。

たとえば日本貸金業協会の調査によると、早くお金を借りたい人は審査時間が短く、Webで申し込みを完結できる業者を選んでいます。

申し込みから借り入れがWeb完結可能な業者は、下記のとおりです。

なかでもプロミスやアコムといった大手消費者金融は最短3～20分で借り入れできるため、急ぎでお金を借りたい人に最適です。

申込み前に本人確認書類や収入証明書を用意しておく

今すぐ5万円を借りたければ、申し込み前に本人確認書類や収入証明書類を用意しておくことも重要です。

各種ローンに申し込みしたあとは、書類の提出を求められます。

これは犯罪による収益の移転防止に関する法律によって定められていることで、金融機関は申込者から書類が提出されてから審査をおこないます。

つまり、書類の提出が遅れるほど、お金を借りるまで時間がかかるということです。

とくに収入証明書類は、出先であったりなくしてしまったりした場合、すぐに準備できないこともあるでしょう。

次のいずれかに該当する人は収入証明書類も併せて提出しなければならないため、あらかじめ準備しておく必要があります。

審査受付終了時間の2時間前までに申し込む

今すぐ5万円を借りたければ、審査受付終了の2時間前までに申し込みましょう。

プロミスやアイフルといった大手消費者金融は、最短3～20分で借り入れできます。しかし、混雑状況によってはお金を借りるまで数時間かかることもあります。

大手消費者金融の審査受付終了時間

とくに旅行などで資金需要が高まる連休前や土日祝日、年末年始などは申し込みが殺到しやすい傾向です。

したがって、即日で借り入れしたければ、遅くとも19時までに申し込みしましょう。

なお、プロミスやSMBCモビットであれば、Web申込後すぐに電話で相談すれば優先的に審査を進めてもらえます。

混雑時期に申し込みする場合は、これらの消費者金融を利用すると良いでしょう。

無職が5万円借りるなら国の融資制度や親しい人に相談しよう

無職が5万円を借りたいなら、国の融資制度を利用しましょう。また、親しい人から5万円を借りることも一案です。

国の融資制度は、低所得者や困窮者、起業家まで、さまざまな状況に対応したものが用意されていますが、生活福祉資金貸付制度と求職者支援資金融資であれば無職の人でもお金を借りられる可能性があります。

これらの制度は生活困窮者の救済を目的としているため、金利は無利子～年3.0％と低めに設定されています。

また、一定期間は据置期間となるため、借入れから数ヵ月間は利息のみ支払います。無利子でお金を借りられた場合、据置期間に返済義務はありません。

ただし、国の融資制度はお金を借りるまで1ヵ月程度かかるため、今すぐ5万円を借りたい人には不向きです。

国の融資制度の内容

制度の種類	求職者支援資金融資制度	生活福祉資金貸付制度
利用対象者	求職中であること	低所得世帯 障害者世帯 高齢者世帯
金利	無利子～年3.0％	無利子～年1.5％
融資までの時間	1ヵ月程度	1ヵ月程度

一方、どうしても今日中に5万円欲しい人は、親しい人に相談してみましょう。たとえば、家族や親族、友人に事情を話せば協力を得られる可能性があります。場合によっては、返済期限や利息を設けずにお金を貸してくれることもあるでしょう。

具体的に、無職の人が5万円を借りる方法を2つ見ていきましょう。

無職が5万円借りられる国の融資制度

無職の人でも、公的な融資制度であれば5万円を借りられます。

なかでも、生活福祉資金貸付制度と求職者支援資金融資は生活困窮者の救済を目的としている制度で、無利子～年3.0％の低金利で5万円を借入れできます。

それぞれの融資制度の内容は以下のとおりです。

国から5万円を借入れできる生活福祉資金貸付制度と求職者支援資金融資の内容

融資制度	生活福祉資金貸付制度	求職者支援資金融資制度
利用対象者	・低所得者世帯 ・高齢者世帯 ・障害者世帯	ハローワークで求職中の人
お金の使い道	・税金などの滞納を解消するお金 ・生活費 ・教育資金など	生活費
適用利率	無利子～年3.0％	年3.0％
据置期間	6ヵ月	職業訓練の終了から4ヵ月後の末日まで
返済期限	10～20年以内	5年 （借入れ総額が50万円を超えた場合は10年）
申請先	最寄りの社会福祉協議会	ハローワーク

生活福祉資金貸付制度は、無職を含む低所得者や高齢者世帯、障害者世帯が利用できる融資制度です。低所得者が直面する急な出費や生活費不足など、一時的な資金不足を補うための援助として役立ちます。

生活福祉資金貸付制度には、資金使途に応じて、総合支援資金、福祉資金、教育資金、不動産担保型生活資金の4つの資金が設けられています。

それぞれの内容は以下のとおりです。

生活福祉資金貸付制度の4つの資金

資金の種類	内容
総合支援資金	生活再建までの生活費や住宅入居費用、生活再建のために一時的に必要な資金など
福祉資金	生業に必要な資金や住宅の増改築・補修の費用、災害で被害を受けた際に臨時で必要となる資金など
教育資金	高校や大学、高等専門学校に入学・修学するための資金
不動産担保型生活資金	不動産を担保に高齢者へ生活資金を貸付ける制度

無職の人が融資を受けるには求職活動をしなければなりませんが、就労に向けた支援も受けられます。お金と支援の両面から生活再建が叶うため、自分の力で解決できない人は最寄りの社会福祉協議会に相談してみましょう。

求職者支援資金融資制度は、ハローワークで求職中の人が月10万円の職業訓練受講給付金を受給しても生活が困窮している場合に利用できます。

借りられる金額は月5～10万円で、職業訓練の受講が終了するまで融資を受けられます。元金の返済は職業訓練が終了から4ヵ月後の末日以降に開始します。つまり、収入を得られるようになってから、元金の返済を進められるということです。

求職者支援資金融資制度を利用したければ、まずはハローワークで生活が困窮している旨を相談してみましょう。

ただし生活福祉資金貸付制度、および求職者支援資金融資制度は、いずれもお金を借りるまで1ヵ月程度かかります。今日中に5万円を借りたい人には不向きです。

本当にお金に困ってしまった時は親しい人に相談しよう

本当にお金に困ってしまった時は、親しい人に相談してみましょう。

たとえば家族や親族、友人など身近な人に事情を話せば、協力を得られる可能性があります。必要な金額が5万円であれば、今日中に貸してもらえる可能性もあるでしょう。

親しい人からお金を借りるメリットは、金融機関で5万円を借りるよりも柔軟な対応が期待できることです。数ヵ月後から返済を開始する、お金に余裕ができたときに一括で返済するなど、自分の状況に合わせて返済できる可能性があります。

ただし、5万円を借りたいと伝えただけで、信用を失ってしまうこともあります。また、お金の貸し借りがトラブルとなって、関係が悪化することもあるでしょう。

親しい人からお金を借りる際は、トラブルを未然に防ぐためにも借用書を作成しておくことが大切です。借用書があることで、お金の貸し借りを証明できるため、貸し手側も安心してお金を貸し出せます。

借用書を作成する際は、以下の内容を記載しましょう。

借用書は手書きやパソコンのどちらでも問題ありませんが、いずれもお互いの捺印と署名が必要です。

今日中に5万円借りるに関するよくある質問

5万円程度の少額でも、お金を借りるのは慎重に判断する必要があります。思わぬ落とし穴や、返済が困難になるリスクも潜んでいるからです。

ここでは、5万円を借りる際に多くの人が抱える疑問について、わかりやすく回答していきます。

カードローンの評価方法

NET MONEYでは、30を超える金融機関のカードローンの評価をしています。各カードローンのデータを収集し、同様な商品を提供する他社と比較しています。NET MONEY編集部は完全なファクトチェックと情報の更新を行っていますが、必要に応じて適宜更新を行い信頼性を保っています。

NET MONEY編集部は適切な金利の設定や無利息期間の設定、融資までのスピード、柔軟に選べる返済方法、本審査前の事前診断サービス、充実したカスタマーサポート、金融に関する知識の提供など、ユーザーに寄り添ったサービスを提供する金融機関に対して高評価をしています。 また、信用情報機関などから提出される規制措置も考慮して評価を行っています。

ユーザーにとって最も重要なものは何なのか、また商品がユーザーにどのような影響を与えるのかという2点に基づき、各項目を比較検討しています。

この評価方法は利息制限法と出資法に基づき、金利を20%以下に制限しているカードローンにのみ適用しています。

また、NET MONEYは評価に対する報酬を受け取っていません。カードローンの評価方法と編集方針について詳しくはこちらをご覧ください。

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  著者 NETMONEY（ネットマネー）編集部