レイクの金利を解説!お得な無利息サービスにも注目

「レイクは金利が高そうで不安」「利息を安くできる方法はあるの?」と考えている人もいるでしょう。レイクには無利息サービスがあり、有効活用すれば返済額を低く抑えることができます。

この記事ではレイクの利用を考えているものの、金利や利息が気になる人のため、金利体系や無利息サービスなどを紹介します。他のカードローンも気になる方はおすすめのカードローンをチェックしてみてください。

NET MONEY編集部おすすめ

レイク

実質年利 最短融資期間 月々の返済額
4.5%~18.0% 最短25分※ 1000円~
※審査結果によってはWebでのご契約手続きが行えない場合があります。

レイクの金利はどうなの?利息についても解説

レイクの利息は、借りた分に対する1年間当たりの金利で決まります。他の消費者金融カードローンと金利を比較してみましょう。

金利が高いほど利息はつきやすい

利息とは借りたお金と別に、「借金をする権利」を買うことで、金利は利息としてかかるお金が借り入れのうち何%かを示すものです。カードローンに限らず、金利が高いほど多くの利息を払うことになります。

利息はカードローンにおいて大切な要素です。利息が高いほど、借入金に余分なお金がのしかかるので、期限までに返せるように慎重に管理をしましょう。

他の消費者金融と金利を比較

レイクと他の消費者金融カードローンで、金利を比較してみましょう。

金融機関名 年率の金利
レイク 4.5%~18.0%
アイフル 3.0%~18.0%
プロミス 4.5%~17.8%
SMBCモビット 3.0%~18.0%

レイクは最低金利こそ他社より高めですが、最大金利は変わりません。初めてカードローンを利用するときは、最大に近い金利で融資を受けるケースが多いことを考えれば、他社より損とは言えないでしょう。

レイクには無利息サービスがある

レイクでは、初回申し込みに限り、一定期間無利息で融資を受けられるサービスがあります。初めてお金を借りる場合、利息なしで完済できるチャンスです。

レイクの無利息サービス

  • レイクで初めてカードローンを契約した場合、30日間無利息
  • 始めての利用かつWeb申し込みなら60日間利息ゼロ
  • 借り入れが初めてなら5万円まで180日間利息ゼロ

レイクで初めてカードローンを契約した場合、30日間無利息

レイクで初めてカードローンを契約すると、30日間無利息の特典を受けられます。利息の負担が軽くなり、お得です。対象者はレイクで初めて契約した人で、限度額は500万円です。

30日間無利息のサービスはぜひ有効活用しましょう。

初めての利用かつWeb申し込みなら60日間利息ゼロ

レイクでのカードローンの利用が初めてかつWebからの申し込みの場合、契約翌日から60日間利息ゼロです。契約時の限度額は200万円以内ですが、利息の負担を減らせるのは大きいでしょう。

ただし途中の返済期限を守らないとサービスを打ち切られてしまうので注意しましょう。

借り入れが初めてなら5万円まで180日間利息ゼロ

インターネット以外でも、レイクで初めてカードローンの契約を結べば、契約翌日から180日間は一部の借り入れが無利息で利用できます。

5万円以内の借り入れが対象で、オーバーした分は通常金利が適用されます。それでも約半年にわたり、利息の一部を払わずに済むのは、うれしいポイントでしょう。

無利息サービスで注意すべきこと

レイクには無利息サービスがあるから利用しやすいイメージがありますが、さまざまな条件があるので注意が必要です。

無利息サービスの注意点

  • 無利息サービスは併用できない
  • 2度目以降の借り入れでは必ず利息が発生する
  • 契約の翌日から無利息期間がスタート
  • 返済が遅れたら無利息期間は強制終了

無利息サービスは併用できない

レイクが提供している無利息サービスは併用できないので注意しましょう。

自身に合ったサービスプランを確かめて、利用しやすい条件で申し込むことが大切です。

2度目以降の借り入れでは必ず利息が発生する

いずれのサービスも、対象は初めてレイクと契約した場合で、2度目の契約では一切利用できません。

複数回カードローンを利用する可能性があれば、利息込みで無理のない返済計画が組めるように、事前シミュレーションを行いましょう。レイクの公式サイトでも、シミュレーションで契約金額に応じた理想の返済回数が分かるので、試してみましょう。

契約の翌日から無利息期間がスタート

レイクの無利息サービスは、契約翌日からスタートします。借り入れるタイミングが契約から2日目以降でも、サービス期間は延長しないので注意しましょう。特典が有効なうちは、契約翌日までに借り入れを済ませるのがおすすめです。

返済が遅れたら無利息期間は強制終了

無利息サービス期間内に返済日がある場合、返済日を守れなければ無利息期間が強制終了するので注意しましょう。その返済日から通常どおりの金利がかかってしまいます。

無利息サービス期間内であっても、計画的な利用を心がけましょう。

専門家のコメント
トータルマネーコンサルタント 新井智美氏

SBI新生銀行グループの新生ファイナンシャルが提供しているカードローンです。Webから申し込むことで最短25分※で融資を受けることができるほか、初めて利用される方に対して60日間無利息サービスを提供していることが他社よりも優れている点といえます。初めて利用する方には、ほかにも30日間無利息サービスや5万円までであれば180日間無利息となるサービスも用意されています。公式アプリである「e-アルサ」を使うことで、カードレスでキャッシングできる点も魅力といえるのではないでしょうか。

※審査結果によってはWebでのご契約手続きが行えない場合があります。

返済シミュレーションで利息を想定しよう

レイクを利用する前には、公式ホームページから返済シミュレーションを利用してみましょう。

返済シミュレーションを活用しよう

  • レイクの返済シミュレーションの使い方
  • 借り入れ金額によって金利が変わる

レイクの返済シミュレーションの使い方

返済シミュレーションを利用することで、返済プランや利用限度額が分かります。

返済プランは無利息サービスの形式や、借入希望金額を指定するだけでシミュレーション可能です。また毎月の想定返済金額を入力することで、利用限度額も予測できます。

借入金額によって金利が変わる

レイクでは借入金額によって金利も変わります。借入限度額や残高に応じても適用金利は変わるので、以下の表を参考にしましょう。

借入限度額 残高 1年当たりの金利
200万円以下 100万円未満 15.0%~18.0%
200万円以下 100万円~200万円 12.0%~15.0%
200万円超 200万円超~300万円 9.0%~15.0%
200万円超 300万円超~400万円 7.0%
200万円超 400万円超~500万円 4.5%

レイクの利息は、「借りた金額×1年当たりの金利÷365日」で決まります。残高が大きいほど金利が低い傾向になると覚えておきましょう。

遅延損害金で利息が増えることも

レイクに限らず、カードローンでは遅延損害金に気をつけましょう。返済期限を守らないと、利息とは別に遅延損害金が発生し、負担も大きくなります。

返済が遅れないように注意

  • レイクで返済が遅れたら遅延損害金が発生
  • 返済日の3日前に会員ページから予定変更が可能

レイクで返済が遅れたら遅延損害金が発生

返済期限に遅れると、遅延損害金が発生します。損害金は年率20%で、1日当たり約0.05%が返済額に加わる仕組みです。

返済に遅れれば遅れるほど、ペナルティの支払いが重なってしまうので、遅延しないように計画的なお金の管理が大切です。

返済日の3日前に会員ページから予定変更が可能

どうしても返済に遅れそうになった場合、返済期限3日前までに会員ページの「ご返済予定の確認・登録」より期限を変更することができます。

予定を決めづらい場合は、レイクのフリーダイヤルで相談することも考えましょう。返済が遅れそうなときは、正直に伝えることが大切です。

レイクで利息を減らす方法

レイクでは、条件により利息を抑えられる方法があります。

レイクで利息を減らすには?

  • 臨時返済で利息を節約できる
  • 返済実績は低金利につながる

臨時返済で利息を節約できる

臨時返済とは、期限までに返済した最低返済金額を超えた分のことを言います。例えば月々の返済額が1万5000円の場合、1万8000円を返済すれば、3000円分の臨時返済が成立します。

臨時返済を繰り返せば、完済までの時間を短くすることができます。完済が早まれば支払い回数が減るので、利息カットにつながるでしょう。

返済実績は低金利につながる

レイクで期限を守りながら返済を繰り返せば、金利が下がり、月々の利息を減らせる可能性があります。

期限どおりに返済し続けることがポジティブな信用情報につながります。その状態でレイク側に金利の引き下げや、融資上限額の増額を相談すれば、希望が叶う可能性が高まるでしょう。

まとめ

レイクの金利は年4.5%~18.0%ですが、カードローンを初めて契約する場合は一定期間無利息になるサービスを利用できます。また期限を守った返済を重ねることで、低金利で契約できる可能性が高まるでしょう。

レイクを利用する際は、無利息サービスや返済シミュレーション、臨時返済などを活用して利息とうまく付き合っていきましょう。

記事の監修者及びコメントいただいた専門家

監修者・金子賢司(ファイナンシャルプランナー)
立教大学法学部卒業後、東証一部上場企業に入社。その後、保険業界に転身し、ファイナンシャルプランナー(FP)として活動を開始。FPの最上級資格CFP資格を取得し、個人・法人のお金に関する相談を受けながら、北海道のテレビ番組のコメンテーターなどとしても活動している。

■保有資格:CFP、住宅ローンアドバイザー、損保マスター
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